美術史演習
担当者鎌田 純子教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [文学研究科 日本史・文化財学専攻]
科目ナンバリング

授業の概要(ねらい)

受講生が美術史の様々な研究方法について論理的に学ぶために、毎回、様々な方法論を用いた研究論文を紹介する。日本美術史研究の論文が中心となる。

授業の到達目標

受講生が美術史研究の様々な方法論を学び、自分の研究に応用できるようになること。

成績評価の方法および基準

学年末試験(80%)と平常点(20%)をもとに評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

なるべく多くの論文を読むこと。美術館、博物館へ行き、自ら何かを発見する機会を増やすこと。

その他履修上の注意事項

指定した展覧会見学をしてもらうことがあります。オンライン授業にすることがあります。

授業内容

授業内容
第1回授業の進め方と内容の確認
第2回美術史の基本ーディスクリプション①
第3回美術史の基本ーディスクリプション②
第4回比較研究①
第5回比較研究②
第6回比較研究③
第7回イコノロジー研究①
第8回イコノロジー研究②
第9回文字史料の活用①
第10回文字史料の活用②
第11回文字史料の活用③
第12回画論を読む①
第13回画論を読む②
第14回展覧会見学会
第15回まとめと試験