時事問題講座Ⅰ
担当者柿﨑 明二教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [自己啓発支援科目]
科目ナンバリングCAE-310

授業の概要(ねらい)

「時事問題」には様々なタイプがあります。大ニュース、扱いは小さいが大事な問題、解決されないまま扱われなくなった課題などです。大ニュースを知ることはもとより、目立たない問題についても深掘り、振り返ることで、社会をより理解することができます。特定の問題について短い発表をしてもらい質疑、討論を行います。時事問題について一緒に学んでいきましょう。時事問題ですので授業の順番、内容を変更することがあります。

授業の到達目標

①今起きているニュースについて説明することができる。
②自分、あるいは日本にどのような関係があるかを説明することができる。
③時事問題を材料に社会の構造や成り立ちを説明することができる。

成績評価の方法および基準

発表と質疑、討論50%
最終回のリポート50%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献ニュース検定「時事力」発展編毎日教育総合研究所

準備学修の内容

日々、新聞、テレビ、報道各社のサイトなどでニュースをチェックしてください。
発表は質疑、討論のきっかけとするもので短時間ですが、十分に準備し、レジュメを作成してください。
発表者以外の人も、発表内容について質疑、討論に向けて準備をしてください。

その他履修上の注意事項

全回出席が原則です。
授業中の私語は厳禁です。
時事問題講座Ⅱも履修することが望ましいです。

授業内容

授業内容
第1回授業の狙い、到達目標、成績評価について説明する
第2回時事問題の多面性について考える
第3回時事問題を学ぶツールとしてのメディアについて学ぶ
第4回国内政治について学ぶ
第5回特定の国内政治問題について発表と質疑、討論
第6回国際問題について学ぶ
第7回特定の国際問題について発表と質疑、討論
第8回中間まとめと補足説明
第9回経済問題について学ぶ
第10回特定の経済問題について発表と質疑、討論
第11回国内の社会問題について学ぶ
第12回特定の国内の社会問題について発表と質疑、討論
第13回暮らしの問題について学ぶ
第14回特定の暮らしの問題について発表と質疑、討論
第15回全体のまとめとリポート