指導者論Ⅰ
担当者木戸 清孝教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSPS-301

授業の概要(ねらい)

スポーツ指導者としてスポーツ指導を正しく行うための指導法や哲学などの理解を深め、その理論をもとに合理的なスポーツ指導を理解する。
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の共通科目での授業です。

授業の到達目標

・対象に合わせたスポーツ指導について説明できる。
・指導者の役割について説明できる。

成績評価の方法および基準

学期末のテスト(60%)、授業内課題(LMSによる課題や小テストなど)の授業に対する取組み(40%)で評価します。
出席が3分の2に満たない場合(オンラインの場合は課題や小テストを期日までに提出しなかった場合は欠席となります)、期末試験を受験しなかった場合は評価対象外となります。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献『公認スポーツ指導者 養成テキスト 共通Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ』日本スポーツ協会

準備学修の内容

予習:新聞やニュースに取り上げられる、健康や運動・スポーツに関して興味・関心を持つこと。
復習:配布されたプリントや参考書を元に、必ず復習をすること。

その他履修上の注意事項

・授業受講上のルールを守ること
・指導者を目指す者としてふさわしい態度で受講すること

授業内容

授業内容
第1回授業ガイダンス
第2回スポーツ指導者の役割 ①スポーツ指導者とは
第3回スポーツ指導者の役割 ②スポーツ指導者の倫理
第4回スポーツ指導者の役割 ③指導者の心構え・視点
第5回コーチングスタイル
第6回スポーツと心
第7回スポーツと心理 ~スポーツにおける動機付け~
第8回コーチング心理 ①技能の練習と指導
第9回コーチング心理 ②チームの指導と心理的問題
第10回プレイヤーと指導者の望ましい関係
第11回トップアスリートの発掘と育成の重要性
第12回女性とスポーツ
第13回中高齢とスポーツ
第14回指導者とは
第15回まとめ、試験