担当者 | 永島 昇太郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [スポーツ医療学科] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
教職(保健体育科教育、校務分掌、特別活動など)および、運動指導(運動方法、指導法、コーチング)について、総合的に学び、保健体育教育やスポーツ指導において求められる教育・指導的観点の基礎を構築する。
【具体的内容】
・自己の専門とする運動種目についての運動プログラムの研究をすすめる。
・指導対象を設定した運動プログラムの作成と検証をする。
・必要に応じ、教育・指導の現場でのフィールドワークを実施する。
スポーツ・健康に関する専門分野の中から、学生自身で課題を見つけ出し、主体的に学び考え、友人との討論等による意見を取り入れて問題を解決する能力やプレゼンテーション能力を身につける。
・適切な学習課題の設定:15%
・情報の収集:15%
・整理・分析:15%
・積極的なグループ討論・プレゼンテーション:15%
・英語・外国語の読解:15%
・研究紀要の作成・研究発表:25%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキスト:必要に応じ資料を配布 | ||
参考文献 | 中学校学習指導要領解説保健体育編 | (文部科学省) | |
参考文献 | 高等学校学習指導要領解説保健体育編・体育編 | (文部科学省) | |
参考文献 | 公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
・自己の経験や実践してきたスポーツ活動について振り返り考察する。
・将来を見据えて、運動実践者としての自己の役割を積極的に行う。
・スポーツ・教育に関する情報・問題を日常的にメデイア等でチェックする。
初・中等教育・特別支援教育における学校教育について、教科「保健体育」、部活指導、特別活動、校務分掌と多岐にわたり研究を進めるとともに、スポーツ・運動について、効果的な教育・指導と教師・指導者の役割について扱い、社会に求められる体育・スポーツの教育的・指導的立場のあり方を研究・実践をすることから、行動力のある人材を求める。
更に、これらの内容については継続性・関連性をもたせるために、実習・実務の機会を設け、学生自身が企画・運営の経験に携わることから、個々の役割に対する責任を十分に果たし、お互いに協力しあえる人材を求める。
進路選択については「教職」のみを対象者とせず、一般就労、進学を希望する者を受け入れるが、いずれにせよ卒業年次に大学生活の総括をする「卒業研究」に取り組むことを必須とする。
なお、健康に係る指導・教育をする内容が主であることから、不健康な生活や行動の習慣がある者、特に喫煙者については、応募を慎まれたし。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス、ライフスキル |
第2回 | 英語文献講読 |
第3回 | 文献・資料調査方法 |
第4回 | スポーツ紹介リーフレット作成 |
第5回 | ティーチング・コーチング理論 |
第6回 | スポーツプログラム作成 |
第7回 | ニュースポーツ理論 |
第8回 | アダプテッドスポーツ理論 |
第9回 | スポーツプログラム作成(ニュースポーツ、アダプテッドスポーツ) |
第10回 | スポーツプログラム指導実践(ニュースポーツ、アダプテッドスポーツ) |
第11回 | マリン・水辺スポーツ理論 |
第12回 | アウトドアスポーツ理論 |
第13回 | スポーツプログラム作成(マリン・水辺スポーツ、アウトドアスポーツ) |
第14回 | スポーツプログラム指導実践(マリン・水辺スポーツ、アウトドアスポーツ) |
第15回 | 前期総合ディスカッション・研究発表 |