担当者 | 平野 淳平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [史学科] | |
科目ナンバリング | GGR-412 |
地理学の調査・研究では調査対象地域の自然環境や人文地理学的特徴を理解するために野外調査(フィールドワーク)を行うことが重要です。この授業では教員と受講者で調査対象地域に赴き、フィールドワークの方法について修得することを目指します。 調査地域は,山梨県北斗市・韮崎市周辺を予定していますが,調査対象地域や実習の形態(宿泊の可否)にいついては新型コロナウィルスの感染状況により変更の可能性があります。
・地形図やGPSなどを使用して調査対象地域の地形や自然景観の特徴について調査する方法を修得する
・調査対象地域に関する文献資料・統計資料・旧版地形図などを入手・分析する方法を修得する
・調査対象地域でヒアリング調査を実施する手法を修得する(新型コロナウィルスの感染状況により内容は変更の可能性があります)
・提出物(地形図,統計資料などの分析結果)(40%)と野外でのフィールドワークへの取り組み(60%)をもとに評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 指定しない | ||
参考文献 | 指定しない |
調査対象地域に関する自治体誌や論文など各種文献を紹介するので,積極的に読むように心掛けて下さい。
無断欠席は成績評価対象外です。やむを得ず欠席する場合には必ず事前連絡をしてください。 可能な方はなるべくノートパソコンを持参してください。 地理情報システム(GIS)や地理院地図などの技術を積極的に使用してください。 不明点は教員に質問してください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス,履修上の注意[オンライン] |
第2回 | ヒアリング調査の目的・方法についての説明 |
第3回 | ヒアリング調査の事前準備①:調査テーマの検討(班ごと) |
第4回 | ヒアリング調査の事前準備②:調査対象の検討(班ごと) |
第5回 | 発表① |
第6回 | ヒアリング調査の事前準備③:調査項目の検討(班ごと) |
第7回 | ヒアリング調査の事前準備④:調査項目の検討(班ごと) |
第8回 | ヒアリング調査の事前準備⑤:ヒアリング調査票の作成(班ごと) |
第9回 | 発表② |
第10回 | ヒアリング調査の事前準備⑥:ヒアリング調査項目の修正(班ごと) |
第11回 | ヒアリング調査の事前準備⑦:ヒアリング調査項目の修正(班ごと) |
第12回 | 現地調査(時期・実施形態は新型コロナウイルスの感染状況次第で変更の可能性あり) |
第13回 | 調査結果のまとめ(班ごと) |
第14回 | 調査結果の発表(班ごと) |
第15回 | 調査報告書の作成(班ごと) |