科目名 | 分類 | 学年 | 期 | 卒業認定との関連 | |
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グラフィック基礎 | 講義 | 1年 | 後期 | 選択・2単位 | |
担当者(※は責任者) | |||||
※惠晋一(医療共通教育研究センター) |
主にMS Wordを使用して、見栄え良く、伝達効率の良い書面、自分プレゼンカードやポスターなどを作成していきます。
上記のことを実現するために
①オペレーションスキルとして、Wordでのフォントや写真、図形などの扱い方を学びます。
②感覚の訓練として文字や写真の大きさ、レイアウトバンランスなどグラフィックの基礎的な原則を学んでいきます。
③各自のパソコンに指定されたフォントファミリー(フリーフォント)をインストールしてもらいます。
授業ではオペレーションの説明とグラフィックの基礎的原則を説明した上で、実際にパソコンを操作してもらいます。授業内容を確実に身につけてもらうために自宅課題を出しますので、必ず提出してください。
資料の配布、課題の提出はLMSを利用します。使用方法に慣れておいてください。
①授業で説明した様々なオペレーションスキルを一人で実践できる。
②レイアウトバランスなど感覚的な部分についてグラフィックの基礎的原則に基づいて、注意深く考慮し、実践できる。
講義、演習
回 | 項目 | 内容 | 担当 | コアカリ 番号 |
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1 | <画像の拡大縮小、トリミング、マスクの説明> | 1)写真の縦横比を変えずに配置できる。 2)画像をトリミングできる。 | 惠晋一 | |
2 | <行送り、行間についての説明> | 1)行送りの値と単位としての「行」の意味を説明できる。 2)行間隔の設定について説明できる。 | 惠晋一 | |
3 | <フォントについての説明> | 1)プロポーショナルフォントと等幅フォントの違いを説明できる。 2)書体の違いによるデザイン上の役割を説明できる。 | 惠晋一 | |
4 | <インデント、字下げ、ぶら下げについての説明> | 1)上記項目の値、単位としての「字」ついて説明できる。 2)文書の体裁を効率よく作成できる。 | 惠晋一 | |
5 | <画像解像度、色彩、色調についての説明> | 1)解像度について説明できる。 2)RGB、CMYKについて説明できる。 | 惠晋一 | |
6 | <メニュー作成のための写真の撮り方、タブについての説明> | 1)写真撮影のアングル、光の方向を基礎的原則に基づいて決定できる。 2)タブを使用して文字を配置できる。 | 惠晋一 | |
7 | <メニュー作成1> | 1)写真を効果的にレイアウトできる。 | 惠晋一 | |
8 | <メニュー作成2> | 1)使用したフォントや色調について使用した理由を説明できる。 | 惠晋一 | |
9 | <メニュー作成3 プレゼンテーション、講評> | 1)他の人の作品に対して、具体的にコメントできる。 | 惠晋一 | |
10 | <自分プレゼンカード1> | 1)伝えたい内容を明確にレイアウトできる。 | 惠晋一 | |
11 | <自分プレゼンカード2> | 1)レイアウトバランスについて説明できる。 | 惠晋一 | |
12 | <自分プレゼンカード3 プレゼンテーション、講評> | 1)自分自身の作品に対して、客観的にコメントできる。 | 惠晋一 | |
13 | <クリスマスカード1> | 1)図形の効果について実践できる。 | 惠晋一 | |
14 | <クリスマスカード2> | 1)文字列(文字組み)について適切にレイアウトできる。 | 惠晋一 | |
15 | <クリスマスカード3 プレゼンテーション、講評> | 1)自信を持ってプレゼンテーションができる。 | 惠晋一 |
定期試験 | |
中間試験 | |
小テスト | |
レポート | |
その他 | 提出された自宅課題により成績評価を行います。すべての課題を出すことが必要です。 それぞれの課題の中で授業中に説明したオペレーションスキルを実践できているかどうかという観点から60%、授業中に説明したレイアウトバランスなど感覚的な観点から40%で評価します。オペレーションについては減点方式、感覚的な観点については主観の要素も入るので加点方式で評価します。自宅課題は全部で4〜6課題。全ての課題を提出しないと成績評価の対象になりません。 |
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | なし | ||
参考書 | なし | ||
その他 | 必要な資料を配布します。 |
1 | 【事前学修】 パソコン、Wordの基礎的な使い方に慣れていない場合は適宜学習しておくこと。 【事後学修】 主に自宅課題として復習が中心になります。課題の出題、提出はLMSを利用しますので、利用方法に習熟しておいてください。 【必要時間】 当該期間に30時間以上の予復習が必要。 |
1 | 提出された自宅課題について、講義の中での解説などのフィードバックを行います。 この科目と学位授与方針との関連をカリキュラムマップを参照し理解すること。 |
講義 | 1年 | |
2年 | ||
3年 | ||
4年 | ||
5年 | ||
演習 | 1年 | |
2年 | ||
3年 | ||
4年 | ||
5年 | ||
実習 | 1年 | |
2年 | ||
3年 | ||
4年 | ||
5年 |
学部・学科により開講学期が違う場合があります。時間割等で確認してください。