Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:  
日本文化特論 V B(文化交流) 濱田 陽
選択  2単位
【日本文化専攻】 18-1-1310-0430-012

1. 授業の概要(ねらい)

 【学際的、国際的視野に立って日本文化を研究し、論述する力を身につける】
 修士論文に向かって論述力を高め、研究テーマを広げ、深める発表・討論・論文検討の機会を提供する。秋学期は、論文中に展開される論理、学術用語、文献リストなどを検討し、研究テーマを深化させる重要な機会として位置づける。
 文化学にはアイデアを文章化する論述力が必要である。その向上のため文章の改訂作業を指導する。また、文化学の研究テーマ設定には常に再検討が必要であり、研究全体の意義を何度も見直す作業をしなければ研究の進展が止まってしまうおそれがある。さらなる研究テーマ再検討と論述指導は、修士論文のテーマを見直し、進展させる良い機会となるだろう。

2.
授業の到達目標

 【「研究論文」「修士論文」をまとめる】
 修士論文に直結するテーマの研究発表を行い、その成果を反映させた「研究論文」(修士1年)、「修士論文」(修士2年)をまとめる。
 *修士論文、研究論文について日本文化専攻の学術誌『日本文化論集』への投稿を奨励・指導する。

3.
成績評価の方法および基準

 研究発表・論述・授業参加度(50%)、「研究論文」または「修士論文」(50%)

4.
教科書・参考書

 必要な資料はプリントで配布する。

5.
準備学修の内容

 研究テーマを深化させるため、論述、レジュメを定期的にプリントアウトし再検討する。白紙に手書きで全体構成、研究意義などをまとめる試みにも取り組む。常に参考文献をアップデートしていく。

6.
その他履修上の注意事項

 定期的に自分の研究テーマを真剣に再検討する習慣をつくってほしい。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 「夏休み中の研究進捗状況報告1」
 春学期に作成した研究案をふりかえり、夏休み中の研究進捗状況を確認する。
【第2回】
 「夏休み中の研究進捗状況報告2」
 論文に新たに取り入れるべき文献研究、フィールド調査について具体的に指導する。
【第3回】
 「研究テーマ再検討1」
 秋学期に取り組む研究テーマを全体テーマ、個別テーマごとに明確化する。
【第4回】
 「研究テーマ再検討2」
 秋学期の全体テーマ、個別テーマのコンセプトの意義と相互の整合性を議論する。
【第5回】
 「研究発表・討論・論述指導1」
 各受講者が修士論文を構成する章として作成した原稿を発表し、研究・論述指導を行う。
【第6回】
 「研究発表・討論・論述指導2」
 各受講者が修士論文を構成する章として作成した原稿を発表し、研究・論述指導を行う。
【第7回】
 「研究発表・討論・論述指導3」
 各受講者が修士論文を構成する章として作成した原稿を発表し、研究・論述指導を行う。
【第8回】
 「研究発表・討論・論述指導4」
 各受講者が修士論文を構成する章として作成した原稿を発表し、研究・論述指導を行う。
【第9回】
 「「研究論文」「修士論文」初稿提出」
 研究試論(二万字)、修士論文(四万字)の初稿を提出し、今後の課題を検討する。
【第10回】
 「「研究論文」「修士論文」論述指導1」
 論文の表記、構成、内容、引用・文献等を確認し、表記の統一性について指導を行う。
【第11回】
 「「研究論文」「修士論文」論述指導2」
 論文の表記、構成、内容、引用・文献等を確認し、全体構成について指導を行う。
【第12回】
 「「研究論文」「修士論文」論述指導3」
 論文の表記、構成、内容、引用・文献等を確認し、引用・文献について指導を行う。
【第13回】
 「「研究論文」「修士論文」論述指導4」
 論文の表記、構成、内容、引用・文献等を確認し、総仕上げについて指導を行う。
【第14回】
 「「研究論文」「修士論文」完成稿提出」
 論文完成原稿を確認し、提出前の点検を行う。
【第15回】
 「「研究論文」「修士論文」口頭試問準備」
 口頭試問に向けて、簡潔な発表、適切な回答等の要点を指導する。