Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:  
日本古代資料学演習 相澤 央
選択  2単位
【日本史・文化財学専攻】 18-1-1340-3757-011

1. 授業の概要(ねらい)

 日本古代のさまざまな資料について、それぞれの資料的特質に応じた調査分析の方法、史料読解の仕方などについて学びます。編纂史料(六国史など)、古記録(日記など)、古文書(正倉院文書など)、出土文字資料(木簡など)など、古代史の資料を全般的に広く扱います。受講者は割り振られた資料についての報告を行い、それを基にして質疑・討論を行います。

2.
授業の到達目標

 ①日本古代史の資料について、それぞれの資料的特質に応じた調査分析の方法、資料読解の仕方を体得する。
 ②体得した技術を、受講者自身の専門研究に活用できるようにする。

3.
成績評価の方法および基準

 授業内での報告(30%)、レポート(70%)で評価します。

4.
教科書・参考書

 テキスト:使用しない。適宜、資料プリントを配布する。
 参考文献:歴史学研究会編『日本史史料1古代』(岩波書店2005年)など。

5.
準備学修の内容

 予習・復習を必ず行うこと。

6.
その他履修上の注意事項

 関連する文献・資料を積極的に読み、理解を深めること。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 授業の内容、進め方などについてのガイダンス
【第2回】
 編纂史料の読解①六国史を読む
【第3回】
 編纂史料の読解②『令義解』を読む
【第4回】
 編纂史料の読解③『類聚三代格』を読む
【第5回】
 編纂史料の読解④『延喜式』を読む
【第6回】
 古記録の読解①貴族の日記を読む(その1)
【第7回】
 古記録の読解②貴族の日記を読む(その2)
【第8回】
 古記録の読解③儀式書を読む
【第9回】
 古文書の読解①籍帳を読む
【第10回】
 古文書の読解②太政官符を読む
【第11回】
 古文書の読解③売券を読む
【第12回】
 出土文字資料の読解①木簡を読む
【第13回】
 出土文字資料の読解②漆紙文書を読む
【第14回】
 出土文字資料の読解③墨書土器を読む
【第15回】
 授業のまとめ