Bone Injuries 4
TeachersKITAZAWA, Masato
Grade, SemesterYear 2 2nd semest []
CategorySpecial Core Courses
Elective, CreditsRequisites 1credit
 Syllabus Number7C314
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Course Description

体幹骨(頭蓋骨、脊椎、肋骨、胸骨および骨盤骨)の骨折を扱う。これらの骨損傷では中枢神経や内臓器の損傷を合併することがあり、柔道整復師の適応か否かを判断する能力を養うことが求められる。したがって、本講義では骨損傷の概略を学習するとともに、合併症に対する知識を身につけることが重要となる。柔道整復学の知識と技術をもって、国民の健康に貢献する意欲と倫理観を有する。

Course Objectives

体幹骨の骨折理論を学び、合わせて臨床的に重要なポイントを把握するとともに国家試験問題に対応できる基礎学力をつけることを目的とする。ペアワーク等も実施する。

Grading Policy

各部位ごとの小テスト及び定期試験や出欠状況にて評価します。テスト結果に対して解説を行いフィードバックします。

Textbook and Reference

KindTitleAuthorPublisher
Textbook全国学校協会監修「柔道整復学・理論編」と「柔道整復学・実技編」を使用します。
References

Requirements(Assignments)

遅刻・早退・無断での教室への出入り、授業中の飲食・私語は禁止する。常に臨床家としてふさわしい服装・言動を心掛けること。授業の前後に号令をかけていただきたい。授業の妨げ及び他の学生の邪魔になると思われる学生は退室してもらう。

Note

Schedule

1オリエンテーション
2頭部・顔面の損傷
頭部・顔面部の骨折
3頭部・顔面の損傷
顎関節脱臼
4頭部・顔面の損傷
頭部・顔面部の軟部組織損傷
5頭部・顔面の損傷小テスト
6頚部の損傷
頚椎の骨折
7頚部の損傷
頚椎の脱臼
8頚部の損傷
頚椎の軟部組織損傷
9頚部の損傷
注意すべき疾患
10頚部の損傷小テスト
11胸・背部の損傷
胸部の骨折
12胸・背部の損傷
胸部の脱臼
13胸・背部の損傷
胸部・背部の軟部組織損傷
14胸・背部の損傷小テスト
15期末テスト