Teachers | KENMOCHI, Yuki | |
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Grade, Semester | Year 3 1st semest [] | |
Category | Common Core Courses | |
Elective, Credits | Elective 2credit | |
Syllabus Number | 7B306 |
検査・測定と評価とは、スポーツ傷害の予防や応急処置、また外傷発生から競技に戻るためのアスレティックリハビリテーション、競技者のコンディショニングなどトレーナーとして業務を遂行するに先立ち、対象者の状態を的確に把握するためのプロセスのことです。どのような処置をするにもプログラムを立案するためにも事前準備として正確な情報を収集することが必要です。そこで、本授業ではアスレティックトレーナーとして情報収集する際に必要な検査、測定と評価について講義と実習形式で実施していきます。
この授業では、DP1、2、3に関連したスポーツ医科学の知識、技術、態度を修得する。
1)アスレティックトレーナーによる検査、測定と評価の目的、意義及びその役割を説明できる。(知識・理解)
2)身体の検査・測定の具体的な方法について、目的と意義を理解し、各項目の説明と実技ができる。(技能)
3)検査・測定で得られたデータを正しく解釈し、活用することができる。(技能)
平常点(授業への参加度合、課題レポート)10%、測定実技試験30%、定期試験60%
授業内で、必要に応じて全体へフィードバックを行う。
Kind | Title | Author | Publisher |
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Textbook | 必要に応じて講義プリントを配布する。 | ||
References | 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト➄検査・測定と評価 | 財団法人 日本スポーツ協会 | 文光堂 |
指定したテキストの次回授業が当てはまる箇所を事前に読んで予習しておいてください。1回の授業あたり30分程度の予習と1時間程度の復習が必要となります。
・実習の授業は動きやすい服を着用してください。準備していなかった場合には、怪我の危険性を考慮して授業への参加を認めないこともあります。
1 | 検査、測定と評価概論 |
2 | 機能評価に必要な検査測定 |
3 | 姿勢の観察と評価 |
4 | 身体アライメントの計測 |
5 | 筋委縮の計測 |
6 | 関節弛緩性の検査 |
7 | 関節可動域の測定 |
8 | 筋タイトネスの測定 |
9 | 徒手筋力検査 |
10 | 機器を用いた筋力測定 |
11 | 検査と測定方法 総合シミュレーション実習(関節弛緩性と関節可動域) |
12 | 検査と測定方法 総合シミュレーション実習(筋タイトネスと徒手筋力検査) |
13 | 測定実技試験 |
14 | 身体組成の測定 |
15 | テスト、まとめ |