Teachers | ABE, Hiroyuki | |
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Grade, Semester | Year 4 2nd semest [] | |
Category | Special Core Courses | |
Elective, Credits | Requisites 1credit | |
Syllabus Number | 7C317 |
(1) 2年次に学んだ病理学の重要事項について、演習問題を使用して復習し、知識の定着を図ります。
(2) 3年次に学んだ外科学の重要事項について、演習問題を使用して復習し、知識の定着を図ります。
(3) この授業では、医療技術学部のディプロマポリシーのDP2、DP3と、柔道整復学科のディプロマポリシーのDP1、DP2、DP4に関する知識、態度を修得します。
1.病理学で学んだ重要事項を列挙し、どのようなものか説明できる。
2.外科学で学んだ重要事項を列挙し、どのようなものか説明できる。
3.病理学・外科学の既習事項について、柔道整復師国家試験レベルの問題に60%以上の正答率で正解できる。
定期試験(80%)及び中間テスト(20%)の結果により評価します。形式は、柔道整復師国家試験に準じます。試験問題に対する解説をLMSに掲載しますので、各自確認してください。
Kind | Title | Author | Publisher |
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Textbook | 病理学概論(改訂第3版) | 全国柔道整復学校協会監修 | |
Textbook | 外科学概論(改訂第4版) | 全国柔道整復学校協会監修 | |
References | 講義資料を配布すると共に、LMSを適宜利用して情報の伝達・共有を図ります。 |
1.予習は、指定した教科書の次回の授業範囲を読み、概略を把握しておいて下さい。よく分からない部分は、ノートに書き出しておいて下さい。毎回、90分程度必要です。
2.復習は、ノートを参考に教科書の該当範囲をよく読んで下さい。毎回、90分程度必要です。
3.講義期間中に、30時間以上の予復習が必要です。
病理学は、内科学、外科学をはじめとした医学系科目の基礎となる科目であり、しっかりと重要事項を定着させる必要があります。外科学の知識は外傷に対する処置や救命救急の基本となり、柔道整復師として働く際に重要となります。なお、授業時の質問に対してグループディスカッションして答えてもらいます。
1 | 病理学講義1(テキストの1.病理学とは、2.疾病の一般について復習します) |
2 | 病理学講義2(テキストの3.退行性病変、代謝障害について復習します) |
3 | 病理学講義3(テキストの4.循環障害について復習します) |
4 | 病理学講義4(テキストの5.進行性病変と細胞・組織の適応、6.炎症について復習します) |
5 | 病理学講義5(テキストの7.免疫異常、アレルギーについて復習します) |
6 | 病理学講義6(テキストの8.腫瘍について復習します) |
7 | 病理学講義7(テキストの9.先天異常について復習します) |
8 | 病理学講義8(テキストの10.病因について復習します) |
9 | 中間テスト |
10 | 外科学講義1(テキストの1.損傷、2.炎症と外科感染症について復習します) |
11 | 外科学講義2(テキストの3.腫瘍、4.ショックについて復習します) |
12 | 外科学講義3(テキストの5.輸血、輸液、6.消毒と滅菌について復習します) |
13 | 外科学講義4(テキストの7.手術、8.麻酔について復習します) |
14 | 外科学講義5(テキストの9.移植と免疫、10.出血と止血について復習します) |
15 | 外科学講義6(テキストの11.心肺蘇生法、12.脳神経外科疾患について復習します) |