担当者 | 加藤 彰 | |
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学年・開講期 | 3年次 前期 [理工学部 機械・精密システム工学科] | |
科目の種類 | 専門 | |
区分・単位 | 選択 2単位 | |
科目ナンバー | 1K306 |
次の内容を学びます。
(1)車両法として、登録制度、認証制度他
(2)自動車点検基準の点検他
(3)車体構造、各種装置、灯火装置他
この授業は主に講義形式ですが、適宜練習問題についてペアワークを実施し、皆さんから回答を発表してもらいます。
この授業は、学位授与の方針DP2とDP4に関する知識、技法、態度を修得します。
学生は、日本における自動車検査、自動車整備に関する法令を理解することで、法令について基礎力と応用力を修得し、自動車エンジニアに必要とされる基本的な自動車法令の内容を説明できる。
15回目のテストの成績(80%)と、6回目の中間テスト(20%)で評価します。
なお、試験や中間テスト終了後に解答を解説します。またLMSで模範回答例を示します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 自動車整備士養成課程 教科書 法令教材 | 国土交通省自動車交通局監修 | 日本自動車整備振興会連合会 ISBNコード記載なし |
参考文献 |
予習としてLMSに掲載されている授業コンテンツを読み、教科書及び参考書の該当範囲を通読し内容を理解してください。また、ほぼ毎回課題など何らかの宿題が示されますので、次の回までにはやっておくようにしてください。およそ、予習に1時間、課題と復習に2時間を見込んでいます。
授業は全て出席することが必要です。遅刻・早退・欠席のチェックを厳密に行う。
自動車整備2は、オートモビル・テクノロジー・コース〔ATコース〕の必修科目の◆印です。
第6回に小テストを実施して理解度を中間確認します。また、自主学習支援としてLMSを使用するとともに、双方向型授業としてMobile-MARSのテスト・アンケート機能も適宜実施します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 道路運送車両法 総則、自動車の登録 予習:教科書P9~22を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P23を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第2回 | 自動車の登録等、道路運送車両の保安基準 予習:教科書P23~35を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P32を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第3回 | 道路運送車両の点検及び整備、道路運送車両の検査等 予習:教科書P35~51を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P41、P52を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第4回 | 自動車の整備事業、雑則 予習:教科書P53~63を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P64を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第5回 | 自動車点検基準(抜粋) 予習:教科書P71~85を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の別表含めて法文を再度理解しておくこと。 |
第6回 | 道路運送車両法のまとめと中間テスト 予習:教科書P9~85を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:テストに出された問題を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第7回 | 道路運送車両の保安基準 総則、自動車の保安基準 予習:教科書P87~94を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P94を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第8回 | 道路運送車両の保安基準 原動機及び動力伝達装置 予習:教科書P94~110を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の解説を読んで法文を再度理解しておくこと。 |
第9回 | 道路運送車両の保安基準 電気装置 予習:教科書P111~121を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の解説を読んで法文を再度理解しておくこと。 |
第10回 | 道路運送車両の保安基準 乗車装置 予習:教科書P122~135を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の連取問題P135を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第11回 | 道路運送車両の保安基準 騒音防止装置 予習:教科書P135~157を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P143を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第12回 | 道路運送車両の保安基準 番号灯 予習:教科書P158~183を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P184を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第13回 | 道路運送車両の保安基準 警音器 予習:教科書P185~197を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の練習問題P197を解いて法文を再度理解しておくこと。 |
第14回 | 自動車NOx・PM法 予習:教科書P198~207を通読し、解説を読んで法文を理解しておくこと。 復習:講義の範囲の解説を読んで法文を再度理解しておくこと。 |
第15回 | テスト、まとめ |