英語3
担当者前原  由幸
学年・開講期2年次 Ⅰ・Ⅲ  [理工学部 情報科学科(通信課程)]
科目の種類総合基礎
クラステキスト授業
区分・単位選択 2単位
科目ナンバー4A202

授業の概要(ねらい)

この科目は、DP1「外国語や人文・社会科学を始めとする基礎的な教養を身につけ、社会生活に役立てることができる」に関連した科目です。英語の聞き取りの学習をします。聞き取るためには、相手に合わせなければなりません。相手の言う英語を聞き取ることに加えて、相手が伝えようとしている内容を聞き取ることを練習します。英語の発音、リズム、イントネーションに習熟し、英語の音声の特徴が理解できれば、聞き取れるようになります。「聞く」ことは「話す」ことへとつながっていきます。また、TOEIC等の資格試験の対策としても有効です。

授業の到達目標

英語を聞き取る基本的な能力を身につけることが目標となります。聞き取った英語から、必要な情報を理解できることを目指しましょう。最低でも問題の60%程度正解できるようになりましょう。

成績評価の方法および基準

科目修得試験の結果に2回の課題を加味して評価します。試験が90%、課題が10%の予定。
課題はヒントを添えて返却します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書「New Steps to Success in the TOEIC Listening リスニング対策基礎問題集」
David E. Bramley / 中井弘一
松柏社
ISBN: 978-4-88198-60-8
参考文献上記のテキスト、テキスト付属のCD、サブテキスト。

準備学修の内容

サブテキストには、聞き取りのポイントがありますので、よく読んでから、問題に取り組んでください。テキストに英文がある場合は、そこを確認して、わからない単語は辞書で調べてから問題に取り組みましょう。課題が返却されてから、もう一度問題に取り組んでください。(全体で23時間以上)

その他履修上の注意事項

付属のCDを聞いてテキストの練習問題に答えてください。テキストの問題は、一通り聞いてみて、それから問題に答え、さらに何度か聞いて解答を確認してみてください。課題Aの課題は、Drill 1~Drill 20 の問題、課題Bの課題は、Drill 21~Drill 40 の問題です。課題Aに合格してから、課題Bを提出するようにしてください。わかるまで何度もCDを聞いてみましょう。聞けば聞くほど力になります。聞くだけでなく、音声の後に続いて言ってみたり、書き出してみたりすることで、聞き取りだけでなく全般的な実力の向上につながります。

授業内容

授業内容
第1回サブテキストを読む
第2回Drill 1, 2, 3
第3回Drill 4, 5, 6
第4回Drill 7, 8, 9
第5回Drill 10, 11, 12
第6回Drill 13, 14, 15
第7回Drill 16, 17, 18
第8回Drill 19, 20, ここまでの復習 課題Aを提出
第9回Drill 21, 22, 23
第10回Drill 24, 25, 26
第11回Drill 27, 28, 29
第12回Drill 30, 31, 32
第13回Drill 33, 34, 35
第14回Drill 36, 37, 38
第15回Drill 39, 40, ここまでの復習 課題Bを提出