担当者 | 北澤 正人 | |
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学年・開講期 | 2年次 前期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 必修 2単位 | |
科目ナンバー | 7B302 |
医学は、基礎医学の知識を土台とし、臨床系はこの知識の上にさまざまな応用・研究をおこない治療に役立てています。臨床医学を学んでいく上で、これまでに得た基礎分野の知識をより確実に理解しておくことが重要になります。臨床系へのしっかりとした橋渡しになるよう、基礎医学的事項を実習という形で体験しながら理解を深めることが目標です。基礎医学関連事項からいくつかのテーマをあげ、実習をとおして考え・調べさらにグループでの討論によりまとめあげる習慣を身につけ、知識をより確実なものにしていきます。この授業ではDP1およびDP4に関する知識、技法、態度を修得する。
各担当教員のテーマ内容に従ってそれぞれの知識・技能を習得します。レポートでは、実習内容を的確にまとめ、実験レポートを作成できる。技能ではその知識と技能度を習熟し的確に遂行できることを目標とします。
① 超音波診断法の理論と実用を説明できる。
② 骨の構造と骨格を説明できる。
③ 脳の高次機能について説明できる。
④ 呼吸循環調節について説明できる。
⑤ 発生の基礎について説明できる。
⑥ 病理組織像の基本を説明することができる。
⑦ 脳の構造について説明できる。
⑧ 全身の構造の全容について説明できる。
各テーマごとに、主にレポーを作成し評価します。全テーマの評価の合計が最終評価になります。
レポートは返却し、解説を掲示します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | プリントを配布します。 関連科目の使用教科書を参考にして下さい。 | ||
参考文献 |
小~中グループに分け、担当教員のテーマを回ります。
グループ分けと各グループのテーマのローテーション順など、内容の詳細については実習ガイダンスの時に説明します。
実習ガイダンスに注意して下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 実習ガイダンス |
第2回 | 超音波診断装置の使用法、画像特性 |
第3回 | 骨の構造-1:上肢の骨格 |
第4回 | 骨の構造-2:下肢および骨盤の骨格 |
第5回 | 骨の構造-3:頭蓋の骨格 |
第6回 | 骨の構造-4:脊柱および胸郭の骨格 |
第7回 | 脳高次機能について-1:聴覚機能およびその脳内機構 |
第8回 | 脳高次機能について-2:情動の心理学と生理学 |
第9回 | 運動時の呼吸循環調節(全身性反応) |
第10回 | 運動時の呼吸循環調節(局所性反応) |
第11回 | 生命誕生・しなやかな心臓・血管 |
第12回 | 病理組織解析入門 |
第13回 | 脳の構造 |
第14回 | 解剖見学実習:事前オリエンテーション |
第15回 | 解剖見学実習 |