担当者 | 各教員 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [地域経済政策学専攻 博士前期課程(修士課程)] | |
科目の種類 | 研究科目 | |
区分・単位 | 必修 2単位 | |
科目ナンバー |
地域経済政策学の理論・知識・手法の修得を目指すために、自身が希望する指導教員予定者の指導を仰ぎながら、研究したいテーマに関わる文献の収集方法と読解方法、フィールド研究のための準備方法などを演習形式で学びます。これによって研究計画書を作成します。作成7月の第1回中間報告会では、この研究計画書に基づく報告を行なうことになります。なお、研究倫理についても学びます。この授業は経済学研究科のディプロマポリシーのうちDP1、DP2、及び地域経済政策学専攻のすべてのディプロマポリシー即ちDP1、DP2、DP3に関係します。
この授業の到達目標は、第1に地域経済政策学専攻修士論文執筆の前段階となる研究計画を自身の力でたてる能力を身につけることです。第2に研究計画をパワーポイントを用いてプレゼンテーションする力を身につけます。
レジュメ(50%)、中間報告会での報告要旨(20%)、プレゼンテーション(10%)とディスカッション(20%)によって評価します。
この授業ではディスカッションに教員も参加するので、ディスカッションが学生へのフィードバックとなります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『声明 科学者の行動規範―改訂版―』2013年1月25日 | 日本学術会議 | 日本学術会議 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-s168-1.pdf |
参考文献 | 授業開講時に指示します。 |
無遅刻、無欠席、無早退が当然のマナーです。自身が研究したいテーマに関する文献リストを事前に作成し、開講時に提出し、何故それを選ぶのか、その意図を指導教員に対して説明すること。また、毎回の授業で用いる文献を読むだけでなく、問題点を明確にし、自分なりの考え方を提示できるように準備してください。
研究倫理については、上記の教科書の項目に書いたテキストを用いますが、これはインターネットによって容易に取得できます。
研究したいテーマに関わる文献の収集方法と読解方法、フィールド研究のための準備方法などに関するテキストについては、第1回目の授業で担当教員から指示されますが、自身の力で読むべきテキストを取得することも求められます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 【第1回】 自身が研究したいテーマに関する報告とディスカッション 【第2回】 読むべき文献のリストアップと、実際に読むべき文献の選定 【第3回】 研究倫理について 【第4回】 文献1の講読 【第5回】 文献1で採用されている研究方法に関するディスカッション 【第6回】 文献2の講読 【第7回】 文献2で採用されている研究方法に関するディスカッション 【第8回】 研究計画の立て方 【第9回】 文献3の講読 【第10回】 文献3で採用されている研究方法に関するディスカッション 【第11回】 中間報告会用PTTの検討 【第12回】 第1回中間報告会での研究計画案プレゼンテーション 【第13回】 中間報告会でのコメントを受けて後期までの研究計画修正 【第14回】 文献4の検討 【第15回】 夏季休暇中課題の検討 |