数学基礎演習
担当者福田 千枝子教員紹介
学年・開講期1年次 前期  [総合基礎科目]
科目の種類リメディアル科目
区分・単位選択 1単位
科目ナンバー0L191

授業の概要(ねらい)

 この授業では,学修目標3に関連して,自然科学に関する幅広い知識を修得します。具体的には,式と計算や関数に関する高校数学の基礎知識を確認し、その後、演習中心の授業で基礎知識の定着を図ります。
 また,学修目標2に関連して,論理的批判的思考力と能動的な態度を学びます。具体的には,一人一人が準備学修で解いた基本問題を持って授業に臨み,授業ではグループ単位での発展的な問題解決を通して論理的批判的思考力とコミュニケーション能力を修得します。これらを通して、これから大学で学んでいくための学修習慣や基礎力の定着を図ります。

授業の到達目標

・学生は、大学初年度の数学を学ぶ上で必要な高校数学の基礎知識(以下の4項目)を確認し,演習によりこれらの基礎知識を活用できるようになる。(知識・理解)  (1)数と式の計算、(2)関数とグラフ、(3)三角関数、(4)指数関数と対数関数
・学生は、準備学修を通して,自律的な学修ができるようになる。(態度)
・学生は、発展的な問題をグループで考えることを通して、論理的に考え,それを他の学生に伝えることができるようになる。(技能)

成績評価の方法および基準

・各授業内確認テスト(25%)採点後返却し、解答・解説をLMSにアップします。
・中間試験2回(第6回、第11回授業)(25%×2)解答・解説をLMSにアップします。
・期末試験期間中に期末定期試験を実施(25%)解答・解説をLMSにアップします。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書新版数学シリーズ『新版基礎数学 改訂版』
ISBN 978-4-407-34887-3
岡本和夫監修実教出版株式会社
参考文献高校で使用した数学Ⅰ、数学Ⅱの教科書、参考書

準備学修の内容

各授業の回で、以下(1)(2)(3)のサイクルを繰り返します。各回の授業内容では、準備学修、事後学修について以下を参照してください。
(1) 準備学修,各授業の1週間前にその回の授業テーマ、テキストの範囲、授業で扱う例、例題、練習問題をLMSに提示します。このLMSの授業内容を確認し、指定された例、例題,練習問題を予習して授業に臨みます。(60分)
(2) 授業では、
 1) 前回の授業内容の確認テストをします。(15分)
 2) 準備学修で予習した例、例題の解説と関連した問題の演習を行います。
 3) 授業中に配布する演習問題step1について、グループワークも交えながら演習、解説をします。
(3) 事後学修では、授業終了時に配布する演習問題step2を各自ノートにまとめ解答を確認し、授業内容をまとめ定着を図ります。 (解答はLMSに提示)(60分)

その他履修上の注意事項

・授業資料は毎回授業で配布します。また、LMSに提示します。
・各回実施する確認テストや、中間試験が目標レベルに達しない場合は,授業時間外の個別指導を行います。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス 資料配布、授業の進め方について
数と式(1)
 整式の加法・減法・乗法、因数分解(教科書pp.8-19)
第2回数と式(2)
 整式の除法、分数式(教科書pp.20-27)
第3回数と式(3)
 実数、平方根の計算、複素数(教科書pp.28-41)
第4回2次方程式と高次方程式
 2次方程式、解の公式、判別式(教科書pp.44-51)
 剰余の定理と因数分解、高次方程式(教科書pp.85-90)
第5回2次関数(1)
 関数、2次関数とグラフ、2次関数決定、2次関数の最大最小(教科書pp.52-64)
第6回中間試験1
 第1回から5回の授業内容の範囲
第7回2次関数(2)
 2次関数のグラフと2次方程式・2次不等式(教科書pp.65-79)
第8回指数関数
 指数の拡張、指数関数とグラフ(教科書pp.114-121)
第9回対数関数
 対数とその性質、常用対数(教科書pp.125-129, 135)
第10回指数・対数を含む方程式・不等式
 指数関数の方程式・不等式、対数関数のグラフと方程式・不等式(教科書pp.122-124, 130-134)
第11回中間試験2
 第5回、第7回から10回の授業内容の範囲
第12回三角関数(1) 
 三角比、三角比の拡張 (教科書pp.140-147)
 一般角と弧度法、三角関数 (教科書pp.158-160)
第13回三角関数(2)
 三角関数の相互関係、三角関数を含む方程式・不等式(教科書pp.148-149, 161-163, 171-172)
第14回三角関数(3)
 三角関数の加法定理、2倍角の公式、三角関数の合成(教科書pp.176-181)
第15回三角関数(4)
 正弦定理と余弦定理、三角形の面積(教科書pp.150-156)