流体力学3
担当者頃安 貞利
学年・開講期3年次 前期  [理工学部 機械・精密システム工学科]
科目の種類専門
区分・単位選択 2単位
科目ナンバー1B301

授業の概要(ねらい)

圧縮性流体の流れを理解する。毎回の演習問題のレポート作成は、グループディスカッションも可とする。この授業では主にDP1に関する知識を習得する。

授業の到達目標

機械工学技術者の基礎知識として必要な流体流れの現象を理解し、説明できるようになることを目的とする。

成績評価の方法および基準

毎回の演習問題のレポートと総合演習の結果の合計が60%以上を合格とする。
毎回の演習問題のレポート(80%)、総合演習(20%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書特になし。
参考文献

準備学修の内容

前回までの講義内容を適用することが多いので、ノートを読んで要点を用紙にまとめる等の復習をすること(30分)。各回の授業の準備学習の内容と分量は、その前回の授業終了時に書面等で連絡する。

その他履修上の注意事項

特になし。

授業内容

授業内容
第1回流体力学3の概要
第2回圧縮性流体の基礎(等温変化)
第3回圧縮性流体の基礎(断熱変化)
第4回完全気体
第5回熱力学第一法則
第6回音波と衝撃波の基礎
第7回音波と音速
第8回マッハ数
第9回圧縮形流れのベルヌーイの式
第10回圧縮形流れのベルヌーイの式の応用(ピトー管,拡大管)
第11回等エントロピー流れ(ノズルからの流出)
第12回亜音速流れ
第13回超音速流れ
第14回衝撃波
第15回総合演習、まとめ