担当者 | 河村 政昭 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [理工学部 航空宇宙工学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 必修 2単位 | |
科目ナンバー | 2G106 |
物理学の基礎として単位系等を理解した後、ベクトルについて学び、1次元と2次元運動、ニュートンの法則とその応用について学びます。基礎原理を説明した後、教科書中の例題・問題を解き、解答例を示す事により理解を深める事を目指します。
この授業では、DP1に関する知識を修得します。
惑星の運動、航空機・ロケット・人工衛星の飛翔を支配する物理法則を学びます。学生が、ニュートン力学による力と運動の関係を理解し、他の問題へ応用できる能力をつける事を目標とします。
2/3以上の出席、中間テスト1(30%)、中間テスト2(30%)、期末テスト(40%)で評価します。
試験終了後に簡単な解説をすることでフィードバックを行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 科学者と技術者のための物理学Ⅰa | Reymond A.Serway著、松村博之訳 | 学術図書出版社 ISBN-13: 978-4873610740 |
参考文献 |
微分・積分、三角関数およびベクトルの概念が必要になりますので、事前に教科書を読んで要点をノートにまとめて勉強しておいてください(1.5時間)。
授業終了後は、教科書の例題・演習問題・章末問題を解いてノートにまとめ、復習するようにしてください(1.5時間)。
講義内容は、進捗状況に応じて変更する場合があります。
科学技術用関数電卓を使います。毎回持参して下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 序論 |
第2回 | 単位と次元、有効数字 |
第3回 | 直角座標系と極座標系、ベクトルの性質、成分、加法 |
第4回 | 1次元運動:位置・速度・加速度の関係、導関数、等加速度直線運動 |
第5回 | まとめ、中間テスト1 |
第6回 | 2次元運動(1):位置・速度・加速度、等加速度平面運動 |
第7回 | 2次元運動(2):位置・速度・加速度、等加速度平面運動・発射体の運動 |
第8回 | 2次元運動(3):等速円運動、向心加速度 |
第9回 | まとめ、中間テスト2 |
第10回 | ニュートンの第1法則:慣性の法則 |
第11回 | ニュートンの第2法則:力と加速度、質量と重量 |
第12回 | ニュートンの第3法則:作用・反作用 |
第13回 | 運動の法則の応用(1):等速円運動、向心力 |
第14回 | 運動の法則の応用(2):不等速円運動、接線方向加速度、慣性力 |
第15回 | 運動の法則の応用(3):抗力、摩擦抵抗、空気抵抗 |