担当者 | 今井 道夫 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [理工学部 航空宇宙工学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 選必 2単位 | |
科目ナンバー | 2E104 |
夏休み期間にPhonetic Codeに関する集中補講、および 航空特殊無線技士の認定講習会で、法規(電波法)、無線工学、電気通信術を規定の時間受講し、修了試験を受験し航空特殊無線技士の資格を取得します。電気通信術は主に実習形式により行います。
この科目は、ディポロマポリシーDP2に関連する科目です。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は企業においてヘリコプター運航の業務に携わっており、授業では、企業における実例や実体験、現場での課題などを題材とした議論等を行います。
航空特殊無線技士の免許取得を目指し、修了試験に合格することを目的とします。
航空特殊無線技士の免許取得の結果で評価します。(100%)
航空特殊無線技士の修了試験の合否についてフィードバックします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 認定講習会テキスト | ||
参考文献 |
受講前に、Phonetic Code(欧文通話表)は、声を出して反復練習すること。(練習問題2時間以上)
復習として、Phonetic Code(欧文通話表)の間違えた文字を重点的に声を出して反復練習すること(1時間以上)。各授業に対して要点をノートにまとめるなど3時間以上の予復習が必要です。
ヘリパイロットコース生は、航空特殊無線技士の免許を取得しないと、1年後期から開講する自家用操縦実習1,2,3が受講できません。HPC生は必須です。
ガイダンスを実施し以下の点などについて説明します。
①定員制となります。
②経費が発生します。(受講費用、受験費用、手続諸費用)
授業は基本的には講義形式ですが、グループワークなども適宜取り入れます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 実施時期、場所、期間 ①実施時期:夏休み ②実施場所:宇都宮キャンパス ③実施期間:3~5日間(期間は講義前に明示) ④内容:認定講習会を受ける前に航空無線の電気通信術に関する集中講義を受講します。引き続き実施される認定講習会で法規(電波法)、 無線工学、電気通信術の講習を受け、修了試験を受けます。 ⑤修了試験に合格すると航空特殊無線技士の資格が付与されます。 (航空特殊無線技士免許の発給) |
第2回 | 以降、本授業では該当せず。 |