担当者 | 河村 政昭 | |
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学年・開講期 | 1年次 後期 [理工学部 航空宇宙工学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 必修 2単位 | |
科目ナンバー | 2G207 |
物理学1で学んだニュートン力学に基づき、仕事とエネルギー、ポテンシャルエネルギーと運動エネルギー、運動量、剛体の回転運動等につき理解する事を目的とします。
この授業ではDP1に関する知識を修得します。
学生は、仕事とエネルギー、ポテンシャルエネルギーと運動エネルギー、運動量、剛体の回転運動等の基礎原理を理解し、また、理解した原理に基づき、教科書中の例題・問題を自力で解けるようになることを目標とします。
2/3以上の出席、中間テスト1(50%)、期末テスト(50%)で評価します。
試験終了後に解答例を示すことでフィードバックを行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 科学者と技術者のための物理学 Ⅰa 力学・波動 | Reymond A. Serway著、松村博之訳 | 学術図書出版 ISBN-13: 978-4873610740 |
教科書 | 科学者と技術者のための物理学 Ⅰb 力学・波動 | Reymond A. Serway著、松村博之訳 | 学術図書出版 ISBN-13: 978-4873610757 |
参考文献 | MIT物理 力学 | A.P.フレンチ著、橘高知義監訳 | 培風館 ISBN-4: 563-02154-7 |
物理学1で学んだニュートン力学をよく復習しておいてください。苦手な場合は事前に教科書を読んで要点をノートにまとめて勉強しておいてください(1.5時間)。
授業終了後は、教科書の例題・演習問題・章末問題をノートに解答を書いて、復習するようにしてください。(1.5時間)。
進捗状況により、講義内容を変更する場合があります。
実習のため、適宜科学技術用関数電卓を使います。毎回持参して下さい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 仕事とエネルギー(1):一定の力がする仕事 |
第2回 | 仕事とエネルギー(2):仕事と運動エネルギー、仕事率 |
第3回 | ポテンシャルエネルギーとエネルギー保存則(1):ポテンシャルエネルギー |
第4回 | ポテンシャルエネルギーとエネルギー保存則(2):エネルギー保存則 |
第5回 | 運動量と衝突(1):運動量と力積 |
第6回 | 運動量と力積(2):二次元の衝突、質量中心 |
第7回 | 運動量と力積(3):質点系の運動 |
第8回 | 前半まとめ、中間テスト |
第9回 | 固定軸まわりの剛体の回転(1):等角速度回転運動 |
第10回 | 固定軸まわりの剛体の回転(2):慣性モーメント、トルク |
第11回 | 固定軸まわりの剛体の回転(3):回転運動における仕事とエネルギー |
第12回 | 転がり運動、角運動量及びトルク(1):剛体の転がり運動、角運動量 |
第13回 | 転がり運動、角運動量及びトルク(2):角運動量の保存 |
第14回 | 静止平衡 |
第15回 | 万有引力の法則:ニュートンの万有引力の法則 |