担当者 | 松久 武 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [理工学部 バイオサイエンス学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 選必 2単位 | |
科目ナンバー | 5B110 |
教科書を基に専門学科に関連する内容の指数関数・対数関数・三角関数および場合の数・確率・確率変数の学修をします。講義を行うと共に適宜、学修課題の配付および授業内で小テストを実施します。
この授業ではDP1、DP2に関する知識、技法、態度を修得します。
(1)指数関数・対数関数の定義、法則、相互関係を理解し、それらを用いた基本的な計算ができる。それぞれの関数の特性を理解し、その活用法を身に付ける。
(2)弧度法と三角関数の定義と特性を理解し、それらを用いた基本的な計算ができる。三角関数の加法定理を理解し、正弦定理や余弦定理を計算に活用できる。
(3)場合の数の基本事項の理解の確認をする。
(4)確率の定義・確率変数の考え方を理解し、基本的な統計値を算出できる。
授業内で実施する小テストの得点15%+中間評価35%+期末評価50%の100点満点で単位を認定します。
ただしS評価は100点満点で90点以上の者のみとします。
授業内で行う小テストについては次回に返却し解説します。中間期末評価については試験終了後にLMSに解答・解説を掲載しますので確認をしてください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 「工科の数学 基礎数学」 | 田代嘉宏 著 | 森北出版 ISBN 978-4-627-04912-3 |
参考文献 |
毎回の授業の予習・復習に各1時間以上が必要です。必要に応じ、授業の終わりに学修課題を模範解答付きで配布します。次回の小テストの類題です。それらの教材も準備学修に活用してください。
中間試験・期末試験では小テストを理解して臨んで下さい。教科書の練習問題を必ず解いてください。
講義に関する質問は歓迎します、積極的に申し出てください。授業内容の理解が不十分な場合は
学習支援室と連携してサポートします。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業ガイダンス 資料配布と授業の進め方 関数分野確認テスト |
第2回 | いろいろの関数 奇関数と偶関数 |
第3回 | 指数関数1 指数法則、指数の拡張 |
第4回 | 指数関数2 指数関数、 指数計算 第3回・第4回のまとめ小テスト(30分) |
第5回 | 対数関数1 対数、対数関数 |
第6回 | 対数関数2 桁数、対数計算 |
第7回 | 対数関数3 逆関数の定義とグラフの活用 第5回~第7回のまとめ小テスト(30分) |
第8回 | 中間試験 PP.70-100 |
第9回 | 三角関数1 三角関数の定義・性質 |
第10回 | 三角関数2 加法定理、三角関数の合成 第9回・第10回のまとめ小テスト(30分) |
第11回 | 場合の数と二項定理 |
第12回 | 確率 確率の定義、確率の計算 第11回・第12回のまとめ小テスト(30分) |
第13回 | 確率変数1 確率変数と確率分布 |
第14回 | 確率変数2 平均値・標準偏差 第13回・第14回のまとめ小テスト(30分) |
第15回 | 全体のまとめと問題演習 |