医学概論
担当者梶谷 正行教員紹介
学年・開講期3年次 後期  [理工学部 バイオサイエンス学科]
科目の種類専門
区分・単位選択 2単位
科目ナンバー5L360

授業の概要(ねらい)

 ケガや病気の治療から生まれた医学は、生物学の発展とともに進歩してきました。そして、現代医学は、分子生物学や化学・物理学とも融合した新しい領域にも進出し、成果を上げています。この医学概論では、そのような新しい医学分野の教育・研究を担当されている先生を7名お招きし、それぞれ1人1回2校時連続で、1ないし2テーマずつ講義していただきます。最先端の医学と現代科学との関わり合いに新たな感動を覚え、これらの分野に挑戦してくれる若人が現れることを期待しています。
 なお、この講義では、主に学科DP1やDP2、DP3に関する知識と技法、態度を修得します。

授業の到達目標

 生物学を中心とした現代科学と最先端の医学との関わり合いを理解できるようになることを目指します。

成績評価の方法および基準

 各先生の講義ごとに、レポート課題を提出してもらいます。それらを合算し、最終の成績とします。定期試験は実施しません。なお、正当な理由もなく3回以上欠席した学生は、評価対象とはしません(=評価は「資格なしで不合格」となります)。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書(指定教科書はありません。)
参考文献(各講師の意向により、プリント教材を配付する場合もあります。 )

準備学修の内容

 科学啓蒙雑誌や新聞などで取り上げられた医学に絡む記事に興味を持ち、さらには自習で情報を集め、最先端の医学と現代科学との関わり合いを理解するよう、普段から努力しておきましょう。また、講義終了後、各講師の先生に、講義の内容だけでなく、普段から気になっていることなどを質問し、理解を深める機会にしてください。
 なお、毎回、講師が指定する内容のレポートを提出してもらいます。これに毎回1〜2時間の自習が必要となります。

その他履修上の注意事項

(1)同じ時間帯に開講が予定されている「環境衛生学」などとは日程調整がされていますので、双方とも履修が可能です。ただし、履修登録は科目ごとに行ってください。
(2)毎年、学外から複数の先生を招聘しています。受講生諸君の受講中の態度やレポートへの取組み方などが、ある意味、帝京大生の「外部評価」にもつながり、巡り巡って君たちの就職活動にも影響を与えることも考えらます。講師の先生方に失礼がないよう、大人として責任ある行動を取ることを希望します。
(3)当科目はバイオサイエンス学科3年生を対象とした専門科目の一つです。講師の先生方には、工学系や医療系、文系(経済学部)の学生もいる事をお伝えし、充分な序論をお願いしてはおきますが、本論はバイオ学科生向けの専門的な内容になることが予想されます。「他学科履修」の受講生は、このことを了解の上、受講してください。

授業内容

 1回(週)2校時連続で、全7回(週)の講義を予定しています。
 年度はじめの段階では、当該年度に招聘する7名の講師の方々は未定です。後期開講科目ですので、後期開始時には講師とテーマを明らかにし、開講日とともに掲示等を通じて周知させます。

 参考に、過去数年間のテーマを載せておきます;●ヒトの遺伝学 ●炎症・免疫反応と疾患 ●寄生虫と媒介昆虫、それから人との間で繰り広げられる「ムシのいい話」 ●血管のお話 ●今から知っておこう「乳がん」 ●生活習慣病とその予防 ●重粒子線医学 ●微生物と感染症〜身近な水環境に潜む感染のリスク〜 ●くすりを創る、くすりを育てる など