担当者 | 林 春 | |
---|---|---|
学年・開講期 | 1年次 前期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 基礎分野 | |
区分・単位 | 選択 1単位 | |
科目ナンバー | 0A151 |
初心者向けの中国語授業です。まず基本となる発音(ピンインと声調)練習を重点的に行います。それから簡単な文章を繰り返して朗読し、会話について練習することによって基礎的な会話能力をしっかり身につけていきます。また、適時に中国の文化・習慣、芸術などを紹介し、現代中国への関心や理解を深めます。さらに、第6回から第14回の授業では、適宜ペアワークを実施します。なお、この授業では総合基礎科目の学修目標1・2・3に関する知識、技能、態度を修得します。
「聞く・話す・読む・書く」学習により基礎的な会話能力を修得したうえで、基礎的な日常生活に関するコミュニケーション能力を修得します。さらに、現代中国の文化についての関心を高め、それについて説明できるようにします。これらのことを学ぶことによって、異文化コミュニケーションに関する知識を理解し、国際的感覚や能力などを身につけます。
中間テスト、授業中の課題、期末試験の成績を合わせて評価します。
その割合は中間テスト(20%)、授業中の課題(30%)、期末試験(50%)を占めます。
授業中の課題の成績は授業に対する関心・意欲・態度(音読、練習問題の提出)について評価します。
試験の解答例をLMSにアップします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 『DVD Joyful 中国語』、ISBNコード(978-4-255-45205-0) | 山下輝彦・張仕英・田禾 | 朝日出版社 |
参考文献 |
1.教科書における各課の単語や語法ポイントなどをあらかじめ予習しておいてください。(30分)
2.テキストについているCDを聴き取るようにしてください。(30分)
3.復習として、各課における練習問題を徹底的にマスターしてください。(30分)
1.中国語を話せるようになりたければ、まず声を出して発音することが大切です。
2.発音の練習を重視しますので、粘り強く取り組むことが大事です。
3.週一回の語学の授業なので、休まずに出席してください。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | オリエンテーションを行う。 担当者自己紹介、授業概要及び評価方法を説明する。 中国と中国語に関する知識について紹介する。 |
第2回 | 発音練習1 中国語の発音記号「ピンイン」と声調、単母音 |
第3回 | 発音練習2 複母音と鼻母音「n」と「ng」 |
第4回 | 発音練習3 子音と声調変化 |
第5回 | 第一課 北京空港 人称代名詞、“是”の動詞述語文、名前の聞き方と答え方、疑問文 |
第6回 | 第二課 留学生宿舎 指示代名詞、“的”、“也”、動詞述語文、疑問詞を使った疑問文 |
第7回 | 第三課 中国語の教室 語句、補充語句、語法、会話文について学ぶ。 語法(名詞述語文、数詞、年齢の聞き方と答え方、“有”、量詞) |
第8回 | 第四課 天安門広場 形容詞述語文、“真”、“非常”、“很”、“在”、方位詞、“吧” |
第9回 | 中間テスト |
第10回 | 第五課 携帯電話を買う “多少”、“几”、値段の言い方、年月日、曜日の言い方 |
第11回 | 第六課 天壇公園の朝 時刻の言い方、“在”、“在~呢”、連動式文 |
第12回 | 第七課 誕生パーティー “教”、“会”、“能”、“可以”、“吧” |
第13回 | 第八課 万里の長城に登る 反復疑問文、省略疑問文、“有点儿”、“了”、“就(要)~了” |
第14回 | 講義内容の振り返り |
第15回 | テスト、まとめ |