担当者 | 刈屋 遵 | |
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学年・開講期 | 2年次 後期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 専門分野 | |
区分・単位 | 必修 2単位 | |
科目ナンバー | 7C401 |
肩甲骨から手指の骨損傷について、各部の外傷性骨折損傷について実技を行います。
鑑別診断法、整復法、固定法、後療法について実技をします。
実技実習の中では、チーム医療を心がけ、他者との連携、意志の疎通を訓練し、実際の一連の骨折処置を学びます。
その際、患者への接し方、誘導、扱い方について医療人的対応を同時に習得します。
この授業でDP2および3に関する知識、技法を修得します。
上肢骨折各論の鑑別診断法、整復法、固定法、後療法について実技実習します。
班ごとにシュミレーションしながら技法を習熟し、ギブス、クラーメル固定の実際を体験し、その中でチームワークと患者への対応、医療コミュニケーションをとれるようになることを到達目標とします。
中間実技試験10%、期末実技試験90%で評価を行います。
最後の授業で全体に対するフィードバックを行い、テストの解説を行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『柔道整復学・理論編 改訂第5版』南江堂 『柔道整復学・実技編 改訂第2版』南江堂 | ||
参考文献 |
1.座席は担当教員が指定します。履修届けが終了次第しますので、それまでは自由に着席して頂いて結構です。
2.実技試験は授業期間中に行います。
4.計画に沿って授業を行いますが、状況により調整しながら進めます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーションを行った後、基本包帯を行います。 |
第2回 | 肩甲帯の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第3回 | 肩甲帯の骨折(整復、固定)について学びます。 |
第4回 | 上腕部の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第5回 | 上腕部の骨折(整復、固定)について学びます。 |
第6回 | 肘部の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第7回 | 肘部の骨折(整復、固定)について学びます。 |
第8回 | 中間実技試験を行った後、試験の解説を行います。 |
第9回 | 前腕部の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第10回 | 前腕部の骨折(整復、固定) |
第11回 | 手根部の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第12回 | 手根部の骨折(整復、固定)について学びます。 |
第13回 | 手指の骨折(評価、グループワーク)について学びます。 |
第14回 | 手指の骨折(整復、固定)について学びます。 |
第15回 | 期末実技試験を行った後、試験の解説を行います。 |