担当者 | 中木 敏夫 | |
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学年・開講期 | 3年次 後期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 基礎分野 | |
区分・単位 | 必修 1単位 | |
科目ナンバー | 7B229 |
患者の症状や所見の理解ができるように内科領域の診断学及び代表的疾患について学びます。
各徴候の定義、徴候と密接に関係する疾患名、を言えるようにしましょう。
代表的疾患の症状、診断、治療内容について言えるようにしましょう。
過去10年間の柔道整復師国家試験問題のうち一般臨床医学領域を正解できるようにしましょう。
科目の評価は定期試験(70%)および小テスト(30%)により行います。
小テストは講義日の午後8時から次回講義の前日午後10時まで(すなわち約1週間)に回答された得点のうちの最高点を採用します。期限内であれば何回でも回答可能ですから満点を取るまで繰り返し受験してください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 一般臨床医学(改訂第3版) | 全国柔道整復学校協会監修、奈良信夫・吉澤靖之・椎名晋一著 | 医歯薬出版 |
参考文献 |
解剖学および生理学の理解が本科目習得の前提になります。関連する既習事項の知識を事前に確認しておいてください。
予習:講義の範囲の教科書を用いて0.5時間程度の予習を行ってください。
復習:小テストを解いてください。満点をとれるまでがんばりましょう。
講義中の写真撮影および録音は禁止します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | B 循環器 各疾患(高血圧症、大動脈疾患、末梢動脈の疾患、静脈疾患、不整脈) 教科書範囲:p122~p129 |
第2回 | C 消化器 総論 各疾患(消化管疾患) 教科書範囲:p129~p141 |
第3回 | C 消化器 各疾患(肝胆膵疾患、腹膜疾患) 教科書範囲:p142~p156 |
第4回 | D 代謝疾患 総論 各疾患(糖尿病) 教科書範囲:p156~p165 |
第5回 | D 代謝疾患 各疾患(脂質異常症、肥満症、メタボリックシンドローム、高尿酸血症・痛風) 教科書範囲:p165~p172 |
第6回 | E 内分泌疾患 総論 各疾患 教科書範囲:p172~p185 |
第7回 | F 血液・造血器疾患 総論 各疾患 教科書範囲:p185~p197 |
第8回 | G 腎・尿路疾患 総論 各疾患(腎不全) 教科書範囲:p198~p209 |
第9回 | G 腎・尿路疾患 各疾患(糸球体疾患) 教科書範囲:p210~p214 |
第10回 | G 腎・尿路疾患 各疾患(間質の疾患、尿路感染症、遺伝性腎疾患、全身疾患に伴う腎障害、泌尿器科的疾患) 教科書範囲:p214~p220 |
第11回 | H 神経疾患 総論 教科書範囲:p220~p228 |
第12回 | H 神経疾患 各疾患 教科書範囲:p228~p236 |
第13回 | I 感染症 総論 教科書範囲:p236~p243 |
第14回 | I 感染症 各疾患 教科書範囲:p243~p250 |
第15回 | J リウマチ・膠原病・アレルギー 総論 各疾患 教科書範囲:p251~p262 |