担当者 | 齋藤 拓真 | |
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学年・開講期 | 3年次 後期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 教職 | |
区分・単位 | 教必 2単位 | |
科目ナンバー | 9D302 |
保健分野の授業の指導方法や教材研究の方法について学び、学習指導案を作成し、模擬授業を通して自らが保健分野の授業を行えるよう実践を通しながら指導方法について理解を深めます。
1.学生は、保健体育科保健分野の授業の計画の仕方や模擬授業を基にした実践を通して、教授方法について理解することができる。(知識・理解)
2.学生は、自らが立案した保健分野の学習指導案に沿った授業を展開することができる。(技能)
授業時の小レポート(10%)授業への意欲・取り組みの姿勢(30%)学習指導案(20%)模擬授業中の教師行動(30%)試験(10%)
毎時間、小レポートに対するフィードバックを行い、解説をします。
模擬授業を実施するにあたり、学習指導案や模擬授業中の教師行動についての解説を授業内に随時行います。
また、最後の授業で全体に対するフィードバックと試験の解説を行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特になし。 | ||
参考文献 | 講義プリントを配布する。 |
1.担当する個別領域に関する情報について文献検索や資料収集をして授業に臨んでください。(1時間)
2.毎時間、受講した授業を振り返り、批判的に省察しまとめておいてください。次の授業のはじめに、小レポートを作成してもらいます。(1時間)
3.自身が作成した学習指導案や友人が作成した学習指導案を基に、繰り返し模擬授業の練習をして授業に備えてください。(1時間)
必ず1人1回、模擬授業を行い、生徒役と教師役をそれぞれ経験するようにしてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(本授業の進行及び意義等の確認、評価方法、受講上の注意事項) |
第2回 | 現代の子どもの健康問題と「健康教育」に求められること |
第3回 | 学習指導要領に示される「保健」分野の位置づけ |
第4回 | 保健科教育の変遷 |
第5回 | 魅力のある保健の授業とは |
第6回 | 保健授業の教育内容と教材研究の方法 |
第7回 | 学習指導要領の記述に対応した単元計画、本時案の構成の仕方と模擬授業の進め方 |
第8回 | 「現代社会と健康」の教材研究の方法と指導案の作成 |
第9回 | 「現代社会と健康」の模擬授業の実践と集団討議 |
第10回 | 「生涯に通じる健康」の教材研究の方法と指導案の作成 |
第11回 | 「生涯に通じる健康」の模擬授業の実践と集団討議 |
第12回 | 「社会生活と健康」の教材研究の方法と指導案の作成 |
第13回 | 「社会生活と健康」の模擬授業の実践と集団討議 |
第14回 | 模擬授業の意義と省察方法と保健授業の評価 |
第15回 | 試験・まとめ |