担当者 | 林 春 | |
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学年・開講期 | 1年次 後期 [経済学部 地域経済学科] | |
科目の種類 | 総合基礎 | |
区分・単位 | 選択 1単位 | |
科目ナンバー | 0A252 |
初心者向けの中国語の授業です。「聞く・話す・読む・書く」練習を通して、基本的な表現の習得を目指します。また、語学の勉強と共に、中国の伝統文化や歴史や芸術などについて紹介し、現代中国への関心や理解をさらに深めていきます。さらに、第6回から第14回の授業では、適宜ペアワークを実施します。なお、この授業では総合基礎科目の学修目標1・2・3に関する知識、技能、態度を修得します。
中国語の発音を確実に把握し、基本的な中国語運用力を修得するようにします。
また、中国の文化、生活、社会についての理解を深め、それについて説明できるようにします。
これらのことを学ぶことによって、異文化コミュニケーションに関する知識を理解し、国際的な感覚や能力などを身につけます。
中間テスト、授業中の課題、期末試験の成績を合わせて評価します。
その割合は中間テスト(20%)、授業中の課題(30%)、期末試験(50%)を占めます。
授業中の課題の成績は授業に対する関心・意欲・態度(音読、練習問題の提出)について評価します。
試験の解答例をLMSにアップします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『DVD Joyful 中国語』、ISBNコード(978-4-255-45205-0) | 山下輝彦・張仕英・田禾 | 朝日出版社 |
参考文献 |
1.教科書における各課の単語や語法ポイントなどをあらかじめ予習しておいてください。(30分)
2.授業中に学んだ単語や文型などは毎回必ず復習してください。(30分)
3.各課における練習問題を徹底的にマスターしてください。(30分)
1.中国語を話せるようになりたければ、声を出して発音することが大切です。
2.発音の練習を重視しますので、粘り強く取り組むことが大事です。
3.週一回の語学の授業なので、休まずに出席してください。
4.日頃、ネイティブスピーカーと交流し、中国語の運用能力を高めることを勧めます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 後期の授業内容の概要を説明する。 前期に習った内容を復習する。 |
第2回 | 第九課 誰が好き 過去の経験、“選択疑問文”、“動詞の重ね式”、“又~又…” |
第3回 | 第十課 病院で 二重主語、前置詞、時間詞、時間補語 |
第4回 | 第十一課 書道展 “那么”、“得”様態補語、“跟”前置詞、“想”助動詞 |
第5回 | 第十二課 動物園で 結果補語、“怎么”、“是~的”、方向補語 |
第6回 | 第十三課 結婚式 “看上去”、“不太~”、“比”の使い方 |
第7回 | 第十四課 会社訪問 “离”前置詞、“~多”概数の言い方 |
第8回 | 中間テスト |
第9回 | 第十五課 北京ダックを食べる “把”を使う文、“得”、可能補語、“不要” |
第10回 | 第十六課 孔子のふるさと “被” |
第11回 | 第十七課 北京の軽食 存現文、“叫”、“让”使役表現、“動詞+着”、“要”のまとめ |
第12回 | 第十八課 中国語スピーチコンテスト “用 ”、“越来越~”、“会 ” |
第13回 | 第十九課 旧正月を過ごす “一~就…”、“要是~就…” |
第14回 | 講義内容への振り返り |
第15回 | テスト、まとめ |