担当者 | 齋藤 猛 | |
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学年・開講期 | 3年次 前期 [資格科目] | |
科目の種類 | 教職 | |
区分・単位 | 教必 2単位 | |
科目ナンバー |
高等学校学習指導要領改訂に伴う理科教育変遷の歴史と現況を学びます。高等学校理科教育の課題を把握し、教科指導法を学びます。理科教師として求められる資質・能力について学び、基礎的基本的な知識・技能を修得し指導力向上を目指します。情報機器を活用し教材作成の実習をします。課題レポートについてグループワークを行い理解を深めます。
高等学校理科の教科目標・科目目標を理解し、理科教師として必要な基礎的基本的な知識・技能を修得し教科指導、生徒指導に活用できる。情報機器の効果的な活用を理解し、教科指導に活用できる。
課題テスト(60%)、演習プリント・課題レポート(40%)で評価します。返却し解説します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『改訂 生物基礎』 ISBN978-4-487-16549-0 | 浅島 誠 ほか24名 | 東京書籍株式会社 |
教科書 | 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 理科編・理数編』平成30年7月 ISBN978-4-407-34873-6 | 文部科学省 | 実教出版株式会社 |
参考文献 |
各回の学習内容の復習と次回のテーマについて調べてから授業に臨んでください(60分)。理科教育に関する課題を出しますのでよく調べ必ず提出してください(120分)。
・教科書は第1回から使用しますので必ず準備しておいてください。
・自然科学に対し、幅広い興味・関心を持つことを期待します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 理科教育の課題① 理科離れについて |
第3回 | 理科教育の課題② 理科教師の役割 |
第4回 | 高等学校理科の教科目標・科目目標 |
第5回 | 高等学校理科の履修科目の構成と標準単位数 |
第6回 | 教育課程編成の法的位置づけ 教育関係法令・理科教育関係法令 |
第7回 | 特別な支援が必要な生徒への対応 |
第8回 | 身近な教材の活用 |
第9回 | 観察・実験ワークシート作成① 様式を参考に作成 |
第10回 | 観察・実験ワークシート作成② 予想される結果 |
第11回 | 観察・実験の安全管理、事故事例と事故防止 |
第12回 | テスト問題作成① 問題作成 |
第13回 | テスト問題作成② 解答付き解答用紙作成と点検 |
第14回 | 観察・実験ワークシート作成、テスト問題作成についての反省とまとめ |
第15回 | 理科教師としての資質・能力についてまとめ |