社会科・公民科教育法Ⅱ
担当者古家 正暢教員紹介
学年・開講期3年次 後期  [経済学部 地域経済学科]
科目の種類教職課程関係科目
区分・単位教必 2単位
科目ナンバー9G304

授業の概要(ねらい)

〇変化の激しい現代を担う社会科教師をめざすために必要不可欠な基礎的な知識・概念・スキルを習得する。
〇生徒の興味・関心・知的好奇心の喚起に留意した教材開発・アクティブラーニングを取り入れた授業づくりに尽力する。
〇「社会・公民科教育法1」の基礎の上に、学習指導案検討会・模擬授業を通して、授業構成力・実践力を培い、自分の力で学習指導案を書き上げる力を身につける。
〇授業の形態としては、学習指導案検討会・模擬授業・研究協議会など、受講生の参画によって構成されるアクティブラーニングをめざす。
〇本授業は、ディプロマポリシー2・3に関連します。

授業の到達目標

〇学生は、社会科教師となるために必要な知識・概念・スキルを習得する。(知識・理解・技能)
〇学生は、生徒の興味・関心・知的好奇心に留意した教材開発を進め、独力で学習指導案を書き上げる力を身につける(技能)
〇学生は、社会科・公民科の授業を実践するために、教師に必要とされる授業構成力・実践力を身につける。(知識・理解・技能)

成績評価の方法および基準

〇学習指導案の作成力 30%
〇模擬授業の実践力 50%  
〇研究協議会の質疑応答力 20%     
*最終第15回の授業で、全体に対するフィードバックを行う。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書〇文部科学省『中学校学習指導要領解説 社会編』 東洋館出版社 2018 ISBN : 978-4491034713
〇文部科学省『高等学校学習指導要領解説 公民編』 東京書籍 2019 ISBN:978-4487286331
参考文献

準備学修の内容

〇事前学修(予習)として、現代社会の課題(特に政治・経済)に関する資料(書籍・新聞記事・映像・史料等)収集に努めてください。
〇政治・経済に関する情報を如何に授業の中に落とし込むかというイメージを絶えず思い浮かべるように努めてください。
〇社会科・公民科教育法Ⅰでの学習をもとに構想した学習指導案を模擬授業ができるまでに完成度を高めてください。
〇自分が担当する模擬授業の教材研究を行い、学習指導案を作成するまでには約5時間は必要不可欠と考えます。(自分が納得できるまで努力する気迫が必要となります。)
〇事後学修(復習)として、学習指導案作成および授業実践を通して、教育実習までに自分に何が欠けているのかを明らかにし記録にとどめておく必要があります。

その他履修上の注意事項

〇夏季休業中に、社会科・公民科教育法Ⅰの学びをもとに模擬授業ができる学習指導案を数編作成するように努力してください。

授業内容

授業内容
第1回〔ガイダンス〕本授業は毎回、履修生が学習指導案を準備学修として作成してこない限り成立しないということを徹底指示する。
第2回教育実習生の授業を視聴しての意見交換(ダイアローグ)
第3回学習指導案検討会(日本国憲法) 
第4回学習指導案検討会(民主政治)
第5回学習指導案検討会(司法) 
第6回模擬授業と研究協議会(日本国憲法) 
第7回模擬授業と研究協議会(民主政治と司法) 
第8回学習指導案検討会(市場経済) 
第9回学習指導案検討会(財政と社会保障) 
第10回学習指導案検討会(グローバル化する社会の課題) 
第11回模擬授業と研究協議会(市場経済・財政・社会保障)
第12回模擬授業と研究協議会(グローバル化する社会の課題) 
第13回模擬授業と研究協議会を終えての省察・自己評価・相互評価
第14回これからの社会科・公民科授業づくりの展望 修正した「学習指導案」の相互評価
第15回振り返り(学習指導案+模擬授業のフィードバック)