担当者 | 松尾 浩一郎 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [総合基礎科目] | |
科目の種類 | 総合基礎 | |
区分・単位 | 選択 2単位 | |
科目ナンバー | 0G121 |
社会を人々が織りなすネットワークとして捉えるのが社会学の考え方です。社会学の基礎となる概念や理論について解説していきます。個人の心のようなミクロな水準から、国家のようなマクロな水準にまで、幅広い視野をもって論及します。日本と世界のしくみに関する基礎的理論・知識を修得することをめざします。授業は講義形式を基本としますが、できるだけ受講者が発言する機会をつくり、対話を重ねながら理解を深めていきたいと思います。この授業では学修目標1、3に関する知識、技法、態度を修得します。
社会学の考え方を修得し、現代社会のしくみを説明できるようになることを目標とします。
テストと平常点で評価します。得点配分はテスト20%、平常点80%です。テストは論述式とし、知識の修得度とその応用力を問います。平常点は毎回の授業で行う小テストや質疑応答の出来などをもとに評価します。フィードバックは最終回に行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 社会学(新版) | 長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志 | 有斐閣(ISBN 978-4-641-05389-2) |
参考文献 |
各回とも教科書の該当部分を読み予習ノートを作成してください。また、教科書の各章末にある練習問題に取り組んでください。(あわせて3時間程度)
授業に出席するときは必ず教科書を持参してください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 社会とは何か |
第3回 | 公共空間と親密空間 |
第4回 | 他者との関わりがつくる自己 |
第5回 | 相互行為のドラマツルギー |
第6回 | 時空間の分離と近代 |
第7回 | メディアと相互行為の変容 |
第8回 | 想像/創造される歴史 |
第9回 | 記憶の公共圏 |
第10回 | 近代社会における空間 |
第11回 | 空間の再編 |
第12回 | 想像された共同体 |
第13回 | グローバリゼーション |
第14回 | まとめ・テスト |
第15回 | テストの講評と復習 |