担当者 | 庄司 智則 | |
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学年・開講期 | 4年次 前期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 必修 1単位 | |
科目ナンバー | 7B241 |
本授業は講義形式にて行われ、前半は「足関節と足部の運動」「体幹と脊柱の運動」「運動発達」「運動学習」についての講義、後半は運動学全範囲の演習問題と解説を行います。
とくに後半では、国家試験過去問題を中心とした演習問題に取り組み、国家試験問題出題傾向の把握および弱点の洗い出しを行います。さらに、応用問題にも取り組み、周辺知識の整理と幅広い知識の修得を目指し、国家試験に向け運動学の総括を行います。
この授業では主にディプロマポリシー1に関する知識の修得を目指します。
本授業の目標は、国家試験に対応できる能力を身に着けることです。
具体的には、以下の点を到達目標とします。
①運動の表し方・身体運動と力学について、正しく理解できる。
②運動器・神経の構造と機能について、正しく理解できる。
③反射運動と随意運動について、正しく理解できる。
④四肢と体幹の運動について、正しく理解できる。
⑤姿勢・歩行について、正しく理解できる。
⑥運動発達・運動学習について、正しく理解できる。
また、授業時の質問に対してグループディスカッションやペアワークを行うことにより、プレゼンテーション能力を身につけます。
①授業内課題(15%)、②期末の筆記試験(85%)
①、②の合計点で60点以上を合格とします。
中間アンケートの結果をもとに、全体に対するフィードバックを行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキスト『運動学 改訂第3版』(社)全国柔道整復学校協会 監修 齊藤 宏 著 医歯薬出版 2013年 | ||
参考文献 |
内容が多岐にわたるため、必ず予習・復習を行ってください。
予め、各回の授業前には1.5時間程、次回授業予定の対応する教科書のページを読み、キーワードの意味を調べてください。また課題が出された場合は、必ず前以て問題を解いてから出席するようにしてください。
授業後には復習として1.5時間程、授業内容について教科書を見ずに解答できるように、繰り返し復習をしてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 足関節と足部の運動(骨格、足部のアーチ) |
第3回 | 足関節と足部の運動(筋) |
第4回 | 体幹と脊柱の運動(骨格) |
第5回 | 体幹と脊柱の運動(筋) |
第6回 | 乳幼児期の運動発達 |
第7回 | 運動学習 |
第8回 | 運動の表し方・身体運動と力学についての復習と演習 |
第9回 | 運動器・神経の構造と機能についての復習と演習 |
第10回 | 反射運動と随意運動についての復習と演習 |
第11回 | 上肢の運動についての復習と演習 |
第12回 | 下肢および体幹の運動についての復習と演習 |
第13回 | 姿勢・歩行についての復習と演習 |
第14回 | 運動発達・運動学習についての復習と演習 |
第15回 | 試験とまとめ ※上記の内容を中心に構成しますが、時間(時限)の配分は適宜調整しながら進めます。 |