担当者 | 塩野目 剛亮 | |
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学年・開講期 | 2年次 後期 [理工学部 情報電子工学科] | |
科目の種類 | 専門基礎 | |
区分・単位 | 選必 2単位 | |
科目ナンバー | 3D212 |
情報メディアプログラミング1に引き続き、HTML+CSS+JavaScriptによるWebページの作成手法について学びます。情報メディアプログラミング2では、DOM、Ajax、jQuery等を使い、実用的なWebページ作成のためのJavaScriptプログラミングについての知識を修得し、プログラムが作成できるようになることを目指します。
本講義は、ディプロマポリシーのDP4Mに関連します。
(1)DOMを利用したJavaScriptプログラムが作れる
(2)Ajaxを利用したJavaScriptプログラムが作れる
(3)jQueryを利用したJavaScriptプログラムが作れる
期末試験(50%)および毎回出題される課題(50%)により評価します。
全体の60%を取得した者を合格とします。
なお、合格にはすべての課題を提出し、それぞれの課題について合格点を取る必要があります。
試験はLMSに正解例を掲示します。
提出された課題は個別にLMSより講評を返します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | スラスラわかるJavaScript | 生形可奈子 | 翔泳社 |
参考文献 |
LMSに掲載されている授業コンテンツを読み、「要点のノート」を作成してから授業に臨んでください。
要点のノートは授業中に提出してもらいます。
また授業の初めに前の授業の復習問題を解いてもらいますので、課題を提出し、内容を復習しておいてください。
これには1時間以上の学習時間が必要です。
情報メディアプログラミング1を履修していることが望ましい。
プログラミング言語の修得のためには、たくさんの試行錯誤が必要となります。
タイピングの速度を向上したり、ショートカットキーを使いこなして、プログラムの入力と実行を繰り返してください。
教科書や講義資料にあるプログラムの例は必ず入力・実行して動作確認をしてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | DOM(1): DOMによるHTML要素へのアクセス |
第2回 | DOM(2): JavaScriptによるCSSの参照と変更 |
第3回 | DOM(3): W3C DOMのイベントモデルと各種Eventオブジェクト |
第4回 | Ajax(1): Ajaxの基礎知識 |
第5回 | Ajax(2): レスポンスのデータフォーマット |
第6回 | Ajax(3): Ajaxを利用した応用プログラミング |
第7回 | 総合練習:DOM・Ajaxを利用したJavaScriptプログラミング |
第8回 | jQuery(1): jQueryとは、jQueryで使用可能なセレクタ |
第9回 | jQuery(2): jQueryによるDOM操作 |
第10回 | jQuery(3): jQueryによるイベント処理 |
第11回 | jQueryを用いた応用課題(1): 実践的なWebページのレイアウト制作 |
第12回 | jQueryを用いた応用課題(2): Webページ内の動的な部品の作成 |
第13回 | 総合制作課題(1): Webページ制作の設計と実装 |
第14回 | 総合制作課題(2): Webページ制作の実装と振り返り |
第15回 | まとめと復習 |