英語4
担当者小関 直
学年・開講期2年次 後期  [経済学部 地域経済学科]
科目の種類コミュニケーション
区分・単位必修 1単位
科目ナンバー0A214

授業の概要(ねらい)

 様々なテーマに基づいたまとまった英文を理解することで、大学入学までに学んだ基礎的な英語を定着させます。音読できる力を重視し、英語学習に対する関心興味を高めていきます。さらに自己の専攻分野における語学学習を意欲的にすすめられる英語力を習得します。
 この授業は総合基礎科目の教育目標1.2.3に関連した科目です。

授業の到達目標

 基礎英語の定着の上に、総合的な英語力の充実を図り、実践的な運用の力に能力つなげ、進んで英語を使っていく姿勢が身につく。
 一般的なことや興味があることについての中級程度の英語を読んだり、聞いたりすることができる。

成績評価の方法および基準

 定期試験 60%
 レポート・課題 20%
 授業への積極的な参加度  20%
   
 それらを総合的に考慮して評価します。
 授業中の音読や会話のプレゼンテーションも行い、評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 テキスト
   "Journeys -Commmunications for the Future-" (朝日出版社) 著者 阿野幸一、上田倫史、遠山道子、豊嶋正貴、Karen Heaedrich    ISBN978-4-255-15610-1
参考文献

準備学修の内容

 比較的長い英文を読むためには語彙力が重要になります。事前に各ユニットのポイントとなる語句を中心に動詞や名詞に焦点をあてて、あらかじめ辞書を使って意味を調べてください。(2時間程度)
 事後学習としては、内容について要点をまとめ、語彙の定着を図ってください。
 英文の背景にある事実や考え方について自分なりの意見をまとめてみよう。 
 

その他履修上の注意事項

ノートを作成し、授業には辞書を持参してください。辞書は電子辞書でも紙の辞書でも構いません。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス(テストの返却、英語学習のやり方、授業の進め方など)
Unit.8 Study Abroad 
第2回Unit.8 Study Abroad 
     比較の表現  
第3回Unit.9 College Life in the U.S.
     受け身、使役の表現(1)
第4回Unit.9 College Life in the U.S.
     受け身、使役の表現(2) 問題演習
第5回Unit.10 Steve Jobs
     仮定の話を述べる表現(1)
第6回Unit.10 Steve Jobs
     仮定の話を述べる表現(2) 問題演習
第7回Unit.11 Volunteer Work
     話を伝える表現(1)
第8回Unit.11 Volunteer Work
     話を伝える表現(2) 問題演習
第9回Unit.12 Internship
     関連性を持たせる表現①-1
第10回Unit.12 Internship
     関連性を持たせる表現①-2 問題演習
第11回Unit.13 Travel
     関連性を持たせる表現②-1
第12回Unit.13 Travel
     関連性を持たせる表現②-2 問題演習
第13回Unit.14 Culture
     修飾語の位置(1)
第14回Unit.14 Culture
     修飾語の位置(2) 問題演習
第15回まとめ、英作文、テストのガイダンス