担当者 | 鷲尾 晃洋 | |
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学年・開講期 | 1年次 後期 [総合基礎科目] | |
科目の種類 | 総合基礎 | |
区分・単位 | 自由選択 1単位 | |
科目ナンバー | 0A266 |
この授業は、日本語能力試験(JLPT)受験に必要な知識を習得し、N1(またはN2)合格を目指すことを目標とした、留学
生向けの科目です。日本語特殊講義Bでは言語知識(漢字・語彙・文法)と読解分野の演習を中心に学習を進めていきま
す。主に演習形式ですが、問題解法の検討・共有や文章構造の理解を目的としてグループ活動(もしくはペアワーク)を適
宜実施します。なお、この授業は総合基礎科目の学修目標1、2(知識・理解)に関連します。
学生は、JLPT・N1(またはN2)の読解分野において、合格に必要な日本語能力を身につけ、文章を解釈し問題を解くこ
とができる。(知識・理解)
1)小テスト(40%) ※授業中またはLMS上で実施します。
2)課題提出(30%) ※授業中またはLMS上で解答・解説します。
3)期末テスト(30%) ※中間(期末)試験として授業中に実施します。
合格ラインは全体の60%以上です。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『日本語能力試験 直前対策N1 文字・語彙・文法』 | 日本語能力試験問題研究会 | 国書刊行会 ISBN : 978- 4336052841(1,400円+税) |
教科書 | 『新完全マスター読解 日本語能力試験N1』 | 福岡理恵子 , 清水知子 , 初鹿野阿れ , 中村則子 , 田代ひとみ | スリー エーネットワーク ISBN: 9784883195718 (1,400円+税) |
1)語彙教材は授業までに覚えるように努め、読解教材は必ず問題を解いた上で授業に臨んでください。
2)課題が出された場合は、次の授業までには終わらせておいてください。
3)およそ、予習に1時間、課題と復習に2時間を見込んでいます。
4)日頃から日本語の新聞や本などで語彙を増やす習慣をつけてください。
1)7月及び12月の試験に向けた対策クラスのため、後半数回の授業を前倒しして実施します。日程に関してはLMSの
掲示板で必ず確認してください。
2)この授業の単位取得後でも再度聴講生として履修できますが、単位は与えません。
3)適宜、読解・聴解問題や小テストを課す場合があります。
4)授業計画及び期末試験の日程は、受講学生の状況により変更する場合があります。
5)日本語特殊講義Aは講義中心、Bは演習と解説中心の内容です。それぞれ独立した内容ですので、どちらか一方だ
けでも履修可能です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 言語知識演習と読解の基本①(対比) |
第2回 | 言語知識演習と読解の基本②(言い換え) |
第3回 | 言語知識演習と読解の基本③(比喩) |
第4回 | 言語知識演習と読解の基本④(疑問提示文) |
第5回 | 言語知識演習と読解の基本⑤(指示語) |
第6回 | 言語知識演習と読解の基本⑥(穴埋め) |
第7回 | 言語知識演習と読解の基本⑦(下線) |
第8回 | 言語知識演習と読解の基本⑧(全体問題) |
第9回 | 言語知識演習と読解の実践①(情報検索・メール) |
第10回 | 言語知識演習と読解の実践②(情報検索・お知らせ/表) |
第11回 | 言語知識演習と読解の実践③(内容理解・中文) |
第12回 | 言語知識演習と読解の実践④(内容理解・長文) |
第13回 | 言語知識演習と読解の実践⑤(主張理解・長文) |
第14回 | 言語知識演習と読解の実践⑥(統合理解・長文) |
第15回 | 期末テスト |