ライフデザイン演習D2
担当者大塚 博史
学年・開講期4年次 後期  [医療技術学部 柔道整復学科]
科目の種類基礎分野
区分・単位必修 1単位
科目ナンバー7A402

授業の概要(ねらい)

 前期と同様に、この科目は演習形式の授業で学生が各自の目標を明確にし、主体的・計画的に学修することを基本とします。3年間で培った学力を再確認し、苦手科目を分析することで本格的に国家試験演習に取り組みます。これまで履修した内容の復習、まとめとして問題集を用いた演習と解説を中心に行い、理解度を高めると同時に問題に慣れるように学修します。さらに、個々の学生に対して面談を実施し、学修や進路に関する相談と指導を行います。この授業ではDP1に関する知識、技能を習得します。

授業の到達目標

 これまでに履修した科目の復習を行うことで、柔道整復師に必要な総合的な学力を修得し、国家試験レベルの問題を理解できるようになることを目標とします。また、卒業後の進路や将来像を明確にし、就職活動や国家試験の学修に積極的に取り組めるようになることを目標とします。

成績評価の方法および基準

 単位認定は大学4年間を通し、学んだ内容に関する試験を実施します。必修問題8割、一般問題6割以上正解することが合格の条件となりますが、詳細は授業内で説明します。試験後に正解と教科書出題範囲を掲示しフィードバックを行います。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 全国柔道整復学校協会が監修した、国家試験関連科目のテキストを持参して下さい。科目は授業の進行状況によって指示をし、必要に応じて資料を配布します。
参考文献

準備学修の内容

 単位認定に関する試験の実施日や受業内容は、初回ガイダンスで説明します。試験の結果に応じて、面談を行う場合があります。授業計画に沿って行いますが、進捗状況によって適宜調整しながら進めます。

その他履修上の注意事項

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション:卒業までのスケジュール確認、就職に関しての説明をします。
第2回実力試験:夏季休み中の夏期講習内容に沿った国家試験様式テストを行います。
第3回国家試験演習と要点の解説1/国家試験総合問題(必修)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第4回国家試験演習と要点の解説2/国家試験総合問題(基礎)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第5回国家試験演習と要点の解説3/国家試験総合問題(応用)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第6回国家試験演習と要点の解説4/国家試験総合問題(臨床)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第7回総合試験1:国家試験様式230問の試験を実施します。
第8回国家試験演習と要点の解説5/国家試験総合問題(必修)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第9回国家試験演習と要点の解説6/国家試験総合問題(基礎)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第10回国家試験演習と要点の解説7/国家試験総合問題(応用)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第11回国家試験演習と要点の解説8/国家試験総合問題(臨床)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第12回総合試験2:国家試験様式230問の試験を実施します。
第13回個人面談と問題演習1/国家試験総合問題(初級)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第14回個人面談と問題演習2/国家試験総合問題(中級)
  予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。
第15回個人面談と問題演習3/国家試験総合問題(上級)
 予習:次週実施する演習範囲の予習を行って下さい。演習範囲は授業時に指定します。
 復習:実力試験および毎演習時に不正解となった問題の正答を調べ、関連学修を行ってノートを作成して下さい。