担当者 | 古家 正暢 | |
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学年・開講期 | 4年次 通年 [理工学部 情報科学科(通信課程)] | |
科目の種類 | 教職 | |
クラス | スクーリング授業 | |
区分・単位 | 教必 2単位 | |
科目ナンバー | 4H309 |
教育実習は、実習校における授業観察や授業実践により、教員になる上での知識や技能を身につけ、教職に対する適性について考えるとともに、自らの課題を明確にすることをねらいとしています。
本実習では、次の4点を目標とします。
(1) 実習校の生徒および教育活動の特徴について理解する。
(2) 授業を観察し事実に即した記録を行うとともに、自らの学びに役立てることができる。
(3) 学習指導案を作成するとともに、これまで学んだ指導技術を用いて授業実践を行うことができる。
(4) 学級担任の役割を理解するとともに、学級経営の補助的な業務を行うことができる。
実習校からの評価に基づき行います(100%)。
教育実習へのフィードバックは、指導教諭より口頭や「教育実習日誌」へのコメントなどによって行われます。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 〇「教育実習日誌」 〇教育実習を考える会(編)『新編 教育実習の常識―事例に基づく必須66項』 蒼丘書林 2000 ISBN: 9784915442117 | ||
参考文献 |
〇指導教諭の指示に基づき、教材研究や学習指導案の作成等に取り組みます。(自分が納得するまで…)
〇毎日の実習を振り返り「教育実習日誌」に記録します。(1時間)
*各実習校の担当教諭と綿密に連絡を取りながら進める。
*万が一、トラブルや不安なことなどがあれば、早期に教職課程担当教員もしくは教務チームまで連絡する。
★中学校では4週間(約160時間)、高等学校では2週間(約80時間)の教育実習が実施されます。
実際の実習は、各実習校の規定に基づき指導教諭の指導によって行われますが、おもに次のような内容が含まれます。
〇ガイダンス(管理職・教務主任・生活指導主任・教科担当等)
〇授業観察(担当教科・担当学級)
〇授業実践(研究授業・研究協議会を含む)
〇学級活動・ホームルーム活動等学級経営への参加
〇学校行事(運動会・体育祭等)への参加および事前準備・後片付け
〇教材研究・授業準備