英語2
担当者須賀 晴美教員紹介
学年・開講期1年次 後期  [総合基礎科目]
科目の種類総合基礎
クラスB, バイオ
区分・単位必修 1単位
科目ナンバー0A112

授業の概要(ねらい)

この授業は総合基礎科目の学修目標1、2、3に関連した科目です。
この授業は、コミュニケーションに必要な、英文法を意識しながら授業を展開していきます。
 初めに教科書の学修をします。内容はダイアローグの聴き取りに始まり、聴き取りのコツ、ダイアローグを使ったペア・ワーク、与えられた英文の理解を問う問題、リーディング上達に役立つ文法のポイント、その文法を使った英作文、英文に関する意見を述べる練習と進んでいきます。
 次に、読解力(文字によるコミュニケーションの能力)を確実に高めるため、インターネットの多読サイトを利用して、英語の電子書籍を授業中と授業以外に読む作業をします。この作業をすることで、順調な語彙力の増強、読解スピードの向上を目指します。この多読の課題では、受講生はアクティブに興味のある本を選び、各自に合ったスピードで学習者用の電子書籍(e-book)を読みます。1冊読み終わるごとに、英語の小問 (Quiz) に答えてもらいます。お薦めの本を1冊選び、それを紹介する英文を書きます。

授業の到達目標

これまでに学んだ英語を土台として、英語力を総合的に向上させることを目標とします。
具体的には以下のことを到達目標にします。
1. 『新JACET8000』の3000語レベルの語彙で書かれた英文を読んで理解することができる。
2. 英語らしい音変化を含みながらも、ゆっくり発音された会話や文章を聞き取ることができる。
3. 自分の興味・関心にあった、ほどよい難易度の本を選び、各週授業中30分、授業外30分以上の多読を継続的に行う
 ことができる。
4. e-book を1冊読み終わるごとに、内容理解を問う3つの英語の質問に答えることができる。
5. 60語以上の本に関する推薦文を英語で書くことができる。

成績評価の方法および基準

期末試験 (40%)、読み取り語数・内容理解のクイズ・読解力小テスト(29%)、本の紹介の英作文(8%)、
VELCテスト受験 (10%)、VELCテストの点数の向上 (5%)、Book Report・授業への参加の度合 (8%)

・期末テストのテスト範囲は、教科書から70%、初見の英文を読み取る応用問題が30%で出題します。
・読み取り語数はウェブの多読サイトに記録されていきます。
・Book Report (読書の記録) を提出してもらいます。
 [欠席した時は、次週に休んだ分を提出すれば、一回分の点数を失いません。ただし、評価はAではなくB° が最高となり
 ます。]
・自分が推薦する本の紹介を英語で作文してもらいます。
・Book Reportと本の紹介文は評価してLMSで返却・フィードバックします。
・VELCテスト (英語力診断テスト) を受験した人には10%の評価点が与えられます。
・1回目のVELCテストより2回目の点数が上がった人には、さらに5%の評価点が与えられます。
・授業への参加の度合は、予習がしてあり指名時に答えられるか、多読の作業に真剣に取り組んでいるかなどを評価しま
 す。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『AMBITIONS Elementary』
ISBN:978-4-7647-4054-9 C1082
熊澤 孝昭、靜 哲人、望月 正道
金星堂 (¥1,900 +Tax)
参考文献

準備学修の内容

[教科書の予習]
1. リスニング問題の中に分からない単語があれば、意味を辞書で調べておきましょう。(5〜10分)
2. 教科書の音声を自分のパソコンやスマートフォンにダウンロードし、それを聴いてListening Focusまで問題を解いて
 みます。(15分)
3. Find Out の英文を読みます。その際分からない表現は、Notesを見たり、辞書で調べたりしながら意味を取って
 いきます。(25分)
4. Check the Pointsの音声を聴き、正しい選択肢を選び、本文の内容と合っているかどうかを答えます。(5〜10分)
5. Practice Moreの部分英作文をします。もし英語に直らない単語があれば和英辞典で調べておきます。(5〜10分)
6. Say What You Thinkで自分の意見に近いものを選んでおきます。(5分)

[教科書の復習]
1. 間違った問題に関しては、正解を出せるように練習します。(10〜20分)
 (Check the DetailsとPractice Moreの答が覚えにくい場合には、つづりまで正しく覚えられるよう、紙に書いて練習
 するのをおすすめします。)
2. Check the Detailsのダイアローグは滑らかに読めるように練習します。(5〜10分)
3. Find Outの英文はダウンロードした音声を聴いて、そのスピードで意味が分かるかどうか、練習しても良いでしょう。
 (10分)

[電子書籍の多読をする準備学修]
1. 自分にあった難易度で、興味の持てる本を多読サイトから選び、授業外に総計30分以上読書をします。(30分以上)
 [時間配分は15分を2セット行ってもよく、組み合わせを工夫してください。]
2. 本の紹介文作成に備えて、気に入った本の題名をメモしておく (読書後に)
3. 復習として、LMSで返却されたBook Reportや英作文へのコメントを読みます。(5分)

その他履修上の注意事項

・毎回の授業には必ず英和辞書・和英辞書(紙の辞書・電子辞書どちらでも可)を持参してください。
(ただし留学生の人は、英語を母語に、そして母語を英語になおせる辞書が好ましいです。)
・多読サイトは英語の音声も聞けるため、イアフォンを持参してください。
・多読サイトの見られるタブレットは学校のものを貸し出します。
(ただし、自分の使い慣れたタブレットやパソコンが良いという人は、それを教室に持ち込んでください。)
・パソコン画面で目が疲れやすい人は、ブルーライトカットの眼鏡を用意してください。
・課題の返却については授業でも通知しますが、LMSを定期的にチェックしてください。

様々なアクティビティーを体験して、あなたの英語力が上がることを期待しています。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス(授業の進め方、準備学修、評価方法など)
Free Writing 2 (夏休み中の体験などを書く)
第2回Unit 7. Art (話の展開を予測する・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 1を提出
第3回Unit 7. Art (「動詞+ing」を理解する [動名詞]:読解・文法・英作文)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 2 を提出
第4回Unit 8. Global Issues (強弱のリズムに慣れる・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 3 を提出
第5回Unit 8. Global Issues (主語が「されること」を理解する [受動態]:読解・文法・英作文)
e-book の多読、クイズに答える
読解力小テスト
第6回Unit 9. Japanese Culture ( t でつながる音を聞き取る・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 4 を提出
第7回Unit 9. Japanese Culture ( 比較を理解する [同等比較・比較級・最上級]:語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 5 を提出
第8回お薦めの本の紹介文の原稿作成
Unit 10. Human Rights ( l でつながる語句を聞き取る・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 6 を提出
第9回本の紹介文提出
Unit 10. Human Rights (後ろからの説明を見抜く [後置修飾]:読解・文法・英作文)
e-book の多読、クイズに答える
第10回Unit 11. Health & Medical Issues (弱い of を聞き取る・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 7 を提出
第11回Unit 11. Health & Medical Issues (名詞を限定していることを見抜く [関係代名詞]:読解・文法・英作文)
e-book の多読、クイズに答える、Book Report 8 を提出
第12回期末テストのガイダンス
Unit 12. Environmental Issues (対比による強調を理解する・語彙の学修)
e-book の多読、クイズに答える
授業評価アンケート
第13回Unit 12. Environmental Issues (and がつなぐものを見抜く [並列]:読解・文法・英作文)
e-book の多読、クイズに答える
リーディングに関するアンケート②
読解力小テスト
第14回期末試験、まとめ
第15回VELCテスト