機械工学特別講義
担当者篠竹 昭彦
学年・開講期3年次 通年  [理工学部 機械・精密システム工学科]
科目の種類専門
区分・単位選択 1単位
科目ナンバー1J305

授業の概要(ねらい)

機械工学や周辺領域に関係する幅広い分野から、実社会で活躍している方々に、学外講師として、企業での仕事の内容や、機械工学とのかかわりなどについて講演していただきます。
この授業ではDP1、2、3、4、5、6についての知識、技法、態度を修得します。

授業の到達目標

幅広い分野からの人生の先輩である社会人の講演を聞き、社会人になるために意識すべきポイントや、
学生時代に修得すべきスキルについて学生に考えてもらうきっかけとすることを目標とします。

成績評価の方法および基準

各回の講演に関するレポートを提出し、レポート内容(70%)、授業への取り組み態度(30%)によって評価します。
出席が2/3に満たない場合は無資格となります。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書特になし。
参考文献

準備学修の内容

予習として各回の講師の講演分野に関連する情報を事前に図書館やインターネットなどで調べて、予備知識を得ておいてください(約1.5時間)。
各回の授業後に、資料やノートなどを用いて復習し、附与された課題についてレポートを作成してください(約1.5時間)。

その他履修上の注意事項

通年で計7回の不定期開催(曜日・時間は見学を除き固定)の特別講義です。下記の「各回の授業内容」は仮置きしたものです。
2021年度のテーマ、順序、実施日時については学期初めに掲示やガイダンスでお知らせします。

授業内容

パワーエレクトロニクスに関する分野の講演
船舶関係に関する分野の講演
人間工学の大家の愛弟子で産総研の方の講演
本キャンパスの卒業生で弁理士の方の講演
部品設計の企業の方によるデジタル技術(3D-CAD)に関連する講演
自動車関連企業の方の講演
製鉄関係の企業の研究者の講演