| 担当者 | 刈屋 遵 | |
|---|---|---|
| 学年・開講期 | ４年次 後期 [医療技術学部 柔道整復学科] | |
| 科目の種類 | 専門分野 | |
| 区分・単位 | 必修 1単位 | |
| 科目ナンバー | 7C415 | |
下肢の骨折・脱臼・軟部組織損傷の国家試験に対応した臨床例の理解を深め、臨床現場で対応できる知識の修得を目的とした、国家試験の対応力を付ける対策授業を行います。国家試験の過去問題や模擬試験などを実施し、問題の解説時にはグループディスカッションも行います。
この授業でDP2・3に関する知識を修得します。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。授業では、臨床の実例や実体験、課題などを題材とした講義、実習を行います。
国家試験に合格する実力を身に付けることはもちろん、国家試験出題範囲の理解のみならず、臨床現場で対応できる知識の修得を到達目標とします。
評価は、期末試験（１００％）とします。また、試験範囲は柔道整復（理論）柔道整復（実技）からの下肢全般とします。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『柔道整復学・理論編 改訂第6版』南江堂 『柔道整復学・実技編 改訂第2版』南江堂 | ||
| 参考文献 |
①座席は教員が指定します。
②授業内容に沿って授業を進めますが、状況により調整を行う場合があります。
③期末試験は授業期間中に実施します。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | オリエンテーション、国家試験の傾向について解説します。 |
| 第2回 | 下肢全般の実力試験を行った後、試験の解説を行います。 |
| 第3回 | 骨盤骨単独骨折と骨盤骨骨折の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第4回 | 大腿骨骨折の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第5回 | 膝蓋骨骨折の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第6回 | 下腿骨骨折（近位～骨幹部）の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第7回 | 下腿骨骨折（遠位～下腿疲労骨折）の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第8回 | 足根骨骨折と中足骨の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第9回 | 股関節脱臼の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第10回 | 膝蓋骨脱臼の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第11回 | 膝関節脱臼の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第12回 | 足全般の脱臼の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第13回 | 下肢軟部組織（股関節～膝）の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第14回 | 下肢軟部組織（下腿～足）の問題演習と要点の解説を行います。 |
| 第15回 | 期末試験を行った後、試験の解説を行います。 |
