担当者 | 大脇 淳一教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
皆さんは、大学を卒業したら、いやが応でも社会の荒波に放り出されます。では、この荒波の中を航海するにあたって、自分を守ってくれるものは何でしょうか?。家族?友人?恋人?会社?。どれも100%確定的なものではありません。どうしよう。。。。そんな時、自分を守ってくれる唯一確実なものは、「人間力」です。これまで学んできた専門知識を100%活用できたとしても、人間力がなければ、自分の思いや情熱を相手に伝えることはできないし、信用も得られません。そこで本演習では、プロジェクトやコンペティションに参加することによって、色々な人と関わり、自分の思いや情熱を相手に伝える方法を実践していきます。また、様々なプレゼンツールを知ることや、習得し、実際に手を使ってモノを作り、文献輪読をすることにより知識をさらに深めることを行います。
・より広い視野を身につけるための、知識や行動力を習得する。
・相手に伝えるための能力(文章力・表現力・コミュニケーション力)を習得する
・自分の思いをカタチにする能力(企画力、発想力、表現力)を習得する。
・講義への取り組みで100%評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
・新聞や雑誌、インターネット等で、関心の持てる記事などを見つけたら、スクラップをして、自身オリジナルの資料を作ってみよう。
・積極的なプレゼンテーションやディスカッションへの参加を求めます。
・やむを得ない理由を除き、無断欠席はしないでください。欠席する場合は必ず事前に担当者にメール等で連絡をしてください。
・本演習は、学内外の機関、企業や団体、個人との共同プロジェクトに参加することがあります。
・本演習は、校外学習、視察旅行や合宿を実施する場合があります。
・本演習は、必要に応じて外部講師(ゲストスピーカー)とワークショップを行う場合があります。
・各回の講義は授業内容によりますが、皆さんの希望や進捗状況により、内容や進度、スケジュールは適宜変更します。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 輪読文献、プロジェクト・コンペティションの選定 ・文献輪読書例 (マルティン・ハイデッガー Bauen Wohnen Denken) (古東哲明 ハイデガー=存在神秘の哲学) (今和次郎 考現学入門) (岸正彦 東京の生活史)等 |
第3回 | ワークショップ① (自分の部屋の間取りを描いてみよう) |
第4回 | 文献輪読① |
第5回 | ワークショップ② (折り紙模型を作ってみよう) |
第6回 | 文献輪読② |
第7回 | ワークショップ③ (塗り絵をしてみよう) |
第8回 | 文献輪読③ |
第9回 | ワークショップ④ (プレゼンツールを知ってみよう。Illustrator、Photoshop、sketchUp、JWWなど) |
第10回 | 文献輪読④ |
第11回 | ワークショップ⑤ (エスキース) |
第12回 | 文献輪読⑤ |
第13回 | ワークショップ⑥ (エスキース) |
第14回 | 文献輪読⑥ |
第15回 | 演習Ⅱに向けて |