担当者 | 川人 貞史教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [法律学科 2018年度以降] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
参加学生の自発的な勉学・研究をもとに,参加者全員で政治学および日本の政治に関する議論を通して,知識と思考方法を学びます.
授業では,政治学および日本の政治に関する基礎的文献を購読します.
新聞やニュースで知る情報とは異なる,政治学研究者による分析とはどのようなものかを,検討します.
それによって,政治学的な分析方法,思考方法について理解を深めます.
ゼミの内容は,基本的にテキスト文献を各回の担当者が要約報告し,他の参加者は疑問点や批判点を,あらかじめ提出して,全員で討論を行います.
①日本政治について,基礎的な知識を習得する.
②課題として与えられた文献を要約し,論点を明確にし,評価することができるようになる.
③自ら,問題を発見して,調べたり,考察したりすることができるようになる.
授業における出席および貢献(50%),授業における報告(20%)および議論への参加あるいはミニレポート(後述)の提出(30%)により評価します.
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『憲法政治』 | 清水真人 | ちくま新書,2022年 |
教科書 | そのほかのテキストは演習で指示します. | ||
参考文献 |
①事前に各回の課題文献を読みます(全員).
②担当者はA4で1ページの要約のコピーを参加者に配布し,口頭報告します(出席と報告).
③参加者は2点にしぼった疑問点,論点をA4用紙にまとめたコピーを参加者に配布します(出席と議論への参加).
④病気その他のやむを得ない事情で欠席した場合には,その回の課題文献についてのミニレポート(A4で1ページ)を次の回に提出します(欠席の場合).
⑤報告,疑問点・コメントなど提出すべきものを提出しない場合は出席しても欠席と見なし,3回を超える場合には単位修得できません.(出席するだけのフリーライド禁止)
①日本政治や政治一般に関心を持ち,積極的に,問題を考え,答えを探求する姿勢が重要です.
②原則として欠席しないこと.欠席は成績評価に影響します.3回を超える欠席は,理由の如何を問わず,単位修得が不可能になります.また,やむを得ない欠席の場合でも事前・事後に教員に理由を示す必要があります(会社訪問カードなど).その場合でも,課題文献についてのミニレポートの提出は必須です.
③法律学演習Ⅱも履修してください.
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション |
第2回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第3回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第4回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第5回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第6回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第7回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション online |
第8回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第9回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第10回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第11回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第12回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第13回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第14回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |
第15回 | 担当者による課題文献の要約報告と全員でディスカッション |