Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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英語文献講読 II 岡本 潤子
選択  2単位
【心理】 14-1-1360-3763-08

1. 授業の内容(Course Description)

 少年非行(Juvenile Delinquency)についてのアメリカの教科書を輪読します。丁寧に読み進み,少年非行について,また,背景にあるアメリカの少年司法制度についても知見を広げます。授業では,担当者は和訳を提出し,他の出席者も音読や討論で参加します。
 講読部分は,第1回の授業で決めていきますが,秋期では,「第4章 社会学的な非行の説明」を読む予定です。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 ① 少年非行についての英文を訳し,専門用語を身につけることができる。
 ② アメリカの少年非行事情に触れ,知見を広げる。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 平常点(分担講読する担当時の発表内容,出席状況,授業内での発言や参加姿勢)(70%)とテスト(30%)を総合して評価します。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 『Juvenile Justice-An Introduction』John T. Whitehead & Steven P. Lab, anderson publishing
 (テキストは,使用部分を授業で配布します。)

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 担当者は,担当箇所をあらかじめ読み,和訳を用意してください。担当でない者も,事前に読み,準備をしてください。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 授業には,担当者だけでなく,全員が予習をして臨んでください。
 授業時間での積極的な参加を希望します。
 春期の英語文献講読Ⅰを履修していなくても学習できる内容です。興味のある人は積極的に履修してください。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 ガイダンス,翻訳の分担
【第2回】~【第14回】
 発表とディスカッション
【第15回】
 まとめとテスト