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授業の内容(Course Description) |
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少年非行(Juvenile Delinquency)についてのアメリカの教科書を輪読します。丁寧に読み進み,少年非行について,また,背景にあるアメリカの少年司法制度についても知見を広げます。授業では,担当者は和訳を提出し,他の出席者も音読や討論で参加します。 講読部分は,第1回の授業で決めていきますが,秋期では,「第4章 社会学的な非行の説明」を読む予定です。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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① 少年非行についての英文を訳し,専門用語を身につけることができる。 ② アメリカの少年非行事情に触れ,知見を広げる。
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成績評価方法(Grading Policy) |
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平常点(分担講読する担当時の発表内容,出席状況,授業内での発言や参加姿勢)(70%)とテスト(30%)を総合して評価します。
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『Juvenile Justice-An Introduction』John T. Whitehead & Steven P. Lab, anderson publishing (テキストは,使用部分を授業で配布します。)
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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担当者は,担当箇所をあらかじめ読み,和訳を用意してください。担当でない者も,事前に読み,準備をしてください。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業には,担当者だけでなく,全員が予習をして臨んでください。 授業時間での積極的な参加を希望します。 春期の英語文献講読Ⅰを履修していなくても学習できる内容です。興味のある人は積極的に履修してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス,翻訳の分担 【第2回】~【第14回】 発表とディスカッション 【第15回】 まとめとテスト
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