Web Syllabus(講義概要)

平成26年度

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国際関係1 日暮 吉延
選択  2単位
【現代ビジ】 14-1-1210-3247-19A

1. 授業の内容(Course Description)

 この講義の目的は、国際政治理論やさまざまな具体的事例に関する検討を通じて、国際政治に関する理解を深めることです。
 授業では、国際紛争、外交政策、国際レジーム、諸外国の政治などに関する具体的なトピックを取り上げ、国際関係の力学について客観的に検討します。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 1)国際関係に関する基礎的な知識を有し、政治の仕組みを把握できる。
 2)諸国家間の権力闘争、国際政治と国内政治の違いを理解する。
 3)国際政治における問題の所在と解決方法を理解する。
 4)人間・組織・国家に関するリアルな見方を認識する。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 試験の成績。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 特定の教科書は使用せず、授業中に参考資料を配付します。
 参考文献は適宜、授業中に紹介します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 毎回、自分でとったノートをなるべく当日中に一度、読み返すこと。疑問に思った部分があれば、事典等で調べてみること。この簡単な復習をするだけでも学習成果は相当に上がるはずです。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 充実したノートを自分自身で作成することが重要です。その理由は二つ。(1)講義を聴いて「ここは重要だ」と自分が判断した部分を迅速にメモする(ノートをとる)ことは、社会に出てから必要となる「問題のポイントをつかむ力」「判断力」をつける訓練になります。(2)人間は残念ながら物事をどうしても忘れてしまうので、覚えておくためにメモ(覚え書き、備忘録)をとることが必要です。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 外交政策(1)
【第2回】
 外交政策(2)
【第3回】
 外交政策(3)
【第4回】
 外交政策(4)
【第5回】
 外交政策(5)
【第6回】
 外交政策(6)
【第7回】
 外交政策(7)
【第8回】
 外交政策(8)
【第9回】
 国際機構(1)
【第10回】
 国際機構(2)
【第11回】
 国際機構(3)
【第12回】
 国際機構(4)
【第13回】
 国際機構(5)
【第14回】
 国際機構(6)
【第15回】
 まとめ