Web Syllabus(講義概要)

平成27年度

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教育学演習 I 日野 純子
必修  2単位
【初等教育】 15-1-1334-4229-40A

1. 授業の内容(Course Description)

 このクラスは異文化理解・国際理解・多文化共生・日本語教育などをキーワードに、様々異質な人々が、ともに暮らす社会を構成するうえで、特にマイノリティに対してどんな支援ができるかを、社会全体・地域・個人の立場から考えていく。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

(1)多文化共生社会の実現のために必要なことは何かのイメージを身につけられる
(2)多文化共生社会の中で「ことばの支援」について、何ができるか具体的に考えられるようになる

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 このクラスは、主体的・自律的に、上記のキーワードに対して問題・課題を見つけ、資料を正確に読んで分析し、課題解決していく姿勢が求められます。発表の準備やレポート作成など授業外の時間での学習も必要とされます。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 特に指定ない。適宜参考文献を配布。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 このクラスは、主体的・自律的に、上記のキーワードに対して問題・課題を見つけ、資料を正確に読んで分析し、課題解決していく姿勢が求められます。発表の準備やレポート作成など授業外の時間での学習も必要とされます。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

(1)各自、真摯な態度で授業や課題にのぞみましょう。
(2)遅刻、早退、欠席は避けましょう。
(3)第1回目の授業には、必ず出席してください。
(4)大学での学びは、教員から一方的に与えられるものではありません。一人一人が他者に配慮をしながら、積極的に授業に参加することでよいクラスになり、みなさんの学びと成長につながります。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション、グループ分け。クラスメートやグループのメンバーを知る
【第2回】
 日本語教育の概要
【第3回】
 多文化共生社会とは1
【第5回】
 多文化共生社会とは2
【第6回】
 国際理解教陸の概要  中間レポート提出
【第7回】
 異文化接触による問題の事例1
【第8回】
  異文化接触による問題の事例2
【第9回】
 異文化接触による問題の事3
【第10回】
 ステレオタイプ・誤解・偏見の形成
【第11回】
 ステレオタイプ・誤解・偏見の解消1
【第12回】
 ステレオタイプ・誤解・偏見の解消2
【第13回】
 日本語教育における異文化接触の問題事例1
【第14回】
 日本語教育における異文化接触の問題事例2。
【第15回】
 最終レポートの発表