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授業の概要(ねらい) |
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8世紀前半につくられた『常陸国風土記』『播磨国風土記』を精読し、古代の伝承や地方社会の様相について学ぶ。受講者は、割り振られた担当範囲の書き下し文と現代語訳、語句の注釈を作成して発表する。それに対し、受講者全員でそれらの解釈の当否について討論をする。
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2. |
授業の到達目標 |
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史料の読解力を身につけるとともに、日本古代史について幅広い知識を会得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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各回の授業で予習がなされているか、報告がきちんとできているかという点で50%、史料の読み方を問う小テスト50%、計100%の方法で評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:冲森卓也・矢嶋泉・佐藤信編著『常陸国風土記』山川出版社、2007年 冲森卓也・矢嶋泉・佐藤信編著『播磨国風土記』山川出版社、2005年
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5. |
準備学修の内容 |
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必ず担当範囲以外も史料を読み、ノートに書き下し文や現代語訳をまとめておくこと。小テストに備えて復習すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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史料の特徴についても学ぶとともに、辞典などのひき方や参考文献の調べ方についても身につけてほしい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
担当範囲の決定、テキストの解説と授業の進め方についてのガイダンス |
【第2回】 |
『常陸国風土記』を読む |
【第3回】 |
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【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
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【第8回】 |
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【第9回】 |
『播磨国風土記』を読む ※適宜、授業内で小テストを行う。 |
【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
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