1. |
授業の概要(ねらい) |
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この授業では、通訳に必要な技能を身につけるための基本的トレーニングを行う。英語から日本語へスムーズに通訳できるようにするために、瞬時に単語や数字を訳す「クイック・レスポンス」、英語を聞きながら1~2語遅れながらリピートする「シャドーイング」、英語の語順のまま日本語に訳す「頭ごなし訳」などの基礎訓練を経て、逐次通訳と同時通訳の実践練習を行う。
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2. |
授業の到達目標 |
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1.英語と日本語の語彙力を増進する。 2.英語リスニング力を鍛える。 3.瞬時に反応する瞬発力を獲得する。 4.英語と日本語でのプレゼンテーション能力を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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積極的な授業参加20%、発表20%、提出物20%、中間テスト20%、期末テスト20%
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4. |
教科書・参考書 |
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柴田バネッサ『はじめてのウィスパリング同時通訳』(南雲堂)
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5. |
準備学修の内容 |
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毎週の授業予定のページを授業で発表できるように準備してくること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業は、予定の内容を学生がすぐに発表できるよう準備していることを前提に進める。授業に来てから初めてその内容に触れるのではない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 授業説明 | 【第2回】 | 単語のクイック・レスポンス(1) | 【第3回】 | 単語のクイック・レスポンス(2) | 【第4回】 | 数字のクイック・レスポンス(1) | 【第5回】 | 数字のクイック・レスポンス(2) | 【第6回】 | シャドーイング(1) | 【第7回】 | シャドーイング(2) | 【第8回】 | 中間テスト | 【第9回】 | 頭ごなし訳のテクニック(1) | 【第10回】 | 頭ごなし訳のテクニック(2) | 【第11回】 | 逐次通訳(1) | 【第12回】 | 逐次通訳(2) | 【第13回】 | 簡単な同時通訳 | 【第14回】 | 復習 | 【第15回】 | まとめと期末テスト |
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