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授業の概要(ねらい) |
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このゼミでは、以下の要領で行う。 1.経済分野における問題点を探す。 2.その問題に関連する文献を探す。 3.その文献をしっかりと読む。 4.問題解決のための手段を考える。 5.その問題や解決策についてのプレゼンテーションする。 6.その問題は解決策について文章(レポート)にまとめる。 問題解決には、ミクロ経済学の知識と数理的なデータを用いて行うことを心がけること。 ゼミⅠでは、特にミクロ経済学の知識とプレゼンテーション能力を身につける。
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2. |
授業の到達目標 |
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問題解決のための学習、プレゼンテーション、及び文章作成能力を身につけることである。特に演習Ⅰでは経済学の知識の習得とプレゼンテーション能力を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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プレゼンテーション、課題提出、ゼミへの貢献度など総合的に判断する。
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教科書・参考書 |
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1.柳川隆・町野和夫・吉野一郎(2008)『ミクロ経済学入門』有斐閣アルマ 2.伊藤元重(2003初版)『ミクロ経済学』日本評論社
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準備学修の内容 |
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必要な文献を探し、それを読みこなし、さらに問題解決のための思考をめぐらすこと。そして自分の発表の順番までにプレゼンテーションの準備をすること。
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その他履修上の注意事項 |
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15回授業のうちどこかの1回で、就職ガイダンスをする可能性がある。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | 大まかな予定である。 ガイダンス(ゼミの方針、自己紹介など) | 【第2回】 | 経済学の予備知識(講義形式)、プレゼンテーションの方法 | 【第3回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第4回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第5回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第6回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第7回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第8回】 | 経済学のテキスト輪読 | 【第9回】 | PCの使い方(グラフ作成など)とPPTの作り方 | 【第10回】 | PCの使い方(データの入手方法)と論文の書き方 | 【第11回】 | プレゼンテーションの練習 | 【第12回】 | プレゼンテーションの練習 | 【第13回】 | プレゼンテーションの練習 | 【第14回】 | まとめ1 | 【第15回】 | まとめ2 |
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