1. |
授業の概要(ねらい) |
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発達障害や虐待など、育ちに困難を抱える子どもたちの理解、および、保育・教育現場での支援をテーマに取り組む。文献の購読を通して、発達障害や虐待などについての基礎的な知識を学んだ上で、実際に現場にかかわった経験のある学生の報告や文献の実践事例をもとに困難を抱える子どもの内面の理解をディスカッションを通して深めていく。また、グループに分かれ、困難を抱える子どもの疑似体験活動や、物語づくりなどを通して、子どもの理解を深めていく。授業は、発表とディスカッションの形式で行う。
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2. |
授業の到達目標 |
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・発達障害や虐待など困難を抱える子どもに関する理解を深める。 ・多様な支援の領域を知り、理解を深める。 ・資料の収集し、困難を抱える子どもの理解に対するプレゼンテーションに向けてグループワークを行うことができる。 ・プレゼンテーションの仕方について話し合い、多様な発表の方法を企画・提案をすることができる。 ・討論に参加することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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資料作成と発表60%、授業への参加度40%で総合評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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必要に応じて文献を紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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プレゼンテーションに向けて、資料収集、発表資料の作成などの準備は、すべて授業外に行うものとする。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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興味を持って主体的に取り組んでほしい。積極的にディスカッションに参加してもらいたい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション 授業の進め方について | 【第2回】 | プレゼンテーションのグループ分けを行う | 【第3回】 | 映像と絵本を通して、困難を抱えた子どもの内面を知る | 【第4回】 | 発達障害の基礎知識を学ぶ | 【第5回】 | 児童虐待の基礎知識を学ぶ | 【第6回】 | 事例を通して、子どもの理解を深める① 発達障害のある子ども | 【第7回】 | 事例を通して、子どもの理解を深める② 児童虐待を受けた子ども | 【第8回】 | 困難を抱えた子どもの子育て:保護者を理解する:発達障害のある子の保護者の体験談 | 【第9回】 | 障害等の困難の疑似体験活動① グループごとに計画を立てる | 【第10回】 | 障害等の困難の疑似体験活動② 準備 | 【第11回】 | 障害等の困難の疑似体験活動③ 体験する | 【第12回】 | 研究テーマを決める(3年生はグループ、4年生は個人) | 【第13回】 | 研究テーマと研究計画の発表 | 【第14回】 | 振り返りとまとめ | 【第15回】 | 後期に向けての取り組みについて計画する |
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