担当者 | 和田 肇 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | ECP-102 |
日本経済入門Ⅱでは、今後社会人として経済の最前線で活躍するビジネスパーソンの「たしなみ」として、今の日本経済が直面している実態・課題を万遍なく学習する。
①「景気の読み方」
②「アベノミクスの成果と限界」
③「構造改改革のカギを握る働き方の改革」
④「財政再建と社会保障」
⑤「人口と地域を考える」
①ミクロ経済学、マクロ経済学などの理論の重要性・関連性を知る。
②新聞や経済雑誌を理解できるようになる。
③政治経済的議論を客観的に評価でき、良識的社会人になるための準備をする。
④今後の日本経済を見通せるようになる。
期中に2回行うLMS(Learning Management System)小テストの累計点とLMS期末テスト点数の割合を60:40とする。原則として60点以上を合格とする。ポータルサイトにあるLMSの「LMSハンドブック(学生用)」を確認のうえ受験すること。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 参考文献の内容については、随時データをアップデートしたうえでレジュメを配布するため、参考文献を購入する必要はありません。 | ||
参考文献 | 『日本経済論講義』、2017年3月 | 小峰隆夫 | 日経BP社 |
参考文献 | 『ビジュアル 日本経済の基本【第5版】』、2018年6月。 | 小峰隆夫編著 | 日経文庫 |
予習は参考文献の該当箇所に目を通し、わかりにくい部分はチェックし、望むらくは図書館等を活用し参考書を活用して理解を深めておくこと。
小テストや期末テスト前に十分復習したうえで、LMSの「開始」をクリックすること。小テストで出題された問題は期末試験でも類似問題が出題される。したがって、小テストで不正解だった部分は、再復習のために活用し、レジュメや参考文献で理解を徹底すること。
日本経済論については、理論経済学の定番(例えばミクロ経済学、マクロ経済学)などに比べ、随時解釈が分かれてきます。このことは新聞記事(例えば日本経済新聞の「経済教室」や政治的議論)も論者によって大きく異なっていることからも分かります。それらの中で、できるだけブレない本質的な部分、かつ最新の情報に基づく講義を行うべく、毎回簡潔なレジュメを配布します。LMSテストに備え、「情報リテラシー」を並行履修するなどにより、パソコンのキー操作、インターネットアクセスに慣れることが必要。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション、「景気の読み方」① |
第2回 | 「景気の読み方」② |
第3回 | 「景気の読み方」③ |
第4回 | 「アベノミクスの成果と限界」① |
第5回 | 「アベノミクスと成果と限界」② |
第6回 | 「アベノミクスと成果と限界」③ ・第1回LMS小テスト、(範囲【第1回】~【第6回】、10問、40分、3日半) |
第7回 | 第1回LMS小テストの解説、解答 |
第8回 | 「構造改革のカギを握る働き方の改革」① |
第9回 | 「構造改革のカギを握る働き方の改革」② |
第10回 | 「財政再建と社会保障」① |
第11回 | 「財政再建と社会保障」② |
第12回 | 「財政再建と社会保障」③ ・第2回LMS小テスト、(範囲【第8回】~【第12回】)、10問、40分、3日半) |
第13回 | 第1回LMS小テストの解説、解答 |
第14回 | 「人口と地域を考える」① |
第15回 | 「人口と地域を考える」② ・期末LMSテスト(範囲【第1回】~【第15回】)、20問60分、3日半) |