| 担当者 | 天日 隆彦教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [政治学科] | |
| 科目ナンバリング | POL-103 | |
近代日本における政治権力の生成と発展の過程をたどり、その特質を学ぶ。
主要テーマは政治史だが、外交史についても必要に応じて対象とする。
近現代史の基礎知識を修得するとともに、歴史問題についてバランスのとれた判断力を身につける。なぜ日米開戦に至ったかについて説明できる。
最終試験80％、授業態度（宿題提出を含む）20％。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『日本政治史』 | 北岡伸一 | （有斐閣） |
| 教科書 | プリントを配布することもある。 | ||
| 参考文献 |
授業のポイントが理解できるよう宿題（主として選択・穴埋め式問題）を出すので、必ず提出すること。
歴史の大きな流れをつかむことに重点を置く。
授業中の私語など、他の受講生の迷惑になる行為は厳禁する。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | 幕末から明治へ |
| 第2回 | 明治憲法体制の成立 |
| 第3回 | 議会政治の定着 |
| 第4回 | 日清・日露戦争 |
| 第5回 | 帝国の膨張 |
| 第6回 | 政党政治の発展 |
| 第7回 | 国際協調と政党内閣 |
| 第8回 | 中間まとめ |
| 第9回 | 社会主義と無産政党 |
| 第10回 | 満州事変 |
| 第11回 | 天皇機関説事件と二・二六事件 |
| 第12回 | 日中戦争 |
| 第13回 | 日米開戦への道１ |
| 第14回 | 日米開戦への道２ |
| 第15回 | 全体のまとめとテスト |
